■「タバコ:少し吸います」は毎日吸っている
「タバコは苦手なので“あまり吸わない”女の子を選んだら、残り香どころか接客中に吸い出した」というお話もたまに耳に挟みます。プロフィールにタバコ欄があって、多少であっても「吸います」と書かれている場合、吸います。普通に吸っている子です。
女性が宇宙飛行士になれる時代になっても、なぜか女の喫煙には眉を顰める殿方は少なくないですよね。はしたないとか、女性がそんなとか、風俗嬢を捕まえてお前は何を言っているんだとツッコんで回りたいくらいです。ともあれ、愛煙家の男性でも“女の子が吸うのはちょっと…”ということもありますので、プロフィールには「少しだけ」「吸ったことがあります」「接客中は吸いません」などあたかも滅多に吸わないかのように書かれることが多いのです。
タバコの臭いが苦手な方は、「吸いません」嬢を選びましょう。少しでも吸う表記のある子は、吸わない方からしたらタバコ臭いです。
■タトゥーが苦手な人は店に直接聞く
タトゥーの有無表記は、あるお店とないお店がありますよね。「タトゥーだけは小さくても見た瞬間萎える」という方は、直接お店に確認を取ることを強くお勧めします。
ぶっちゃけた話、お店が把握していないタトゥーもありますので、お店に聞いたから絶対大丈夫というわけでもないものの、これで大きい物は避けることができます。
お店が知らないタトゥーとは、首筋や耳の後ろ、指の間、足の裏、アソコなど写真撮影の時に写り込まない部分にあるものということです。撮られたら困る部位やタトゥーについては、写真撮影時にカメラマンさんから必ず確認されます。写っている箇所は、編集のために余すところなくかなりの拡大画像で男子スタッフに見られます。ですから、そこにタトゥーがあればお店は必ず把握していますし、逆に言えば、それ以外の部分にタトゥーがあるかないかは女の子が申告していないかぎりお店の預かり知るところではないのです。
今回は初歩中の初歩でしたので、それくらいは知ってるよ！という方も多かったのではないでしょうか。次回は中級編、もう少し突っ込んだお話をしたいと思います。
今年もイイ汗かきましょうね！ また次回♪
（文＝茅原まおみ）
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