悪質プロデューサーのウソ&枕営業の実態…現役アイドルたちが衝撃の業界ウラ事情を暴露


 ちなみに「バクステ外神田一丁目」には80名以上が在籍しており、メンバー間の嫉妬や軋轢が激しいため、ライブ前に誰かの衣装が紛失することもあるそうだ。ライバルを蹴落としてでも人気者になりたいと願うアイドルは多いのかもしれない。そんなアイドルたちの心理を悪用する大人もいるようで、大阪を中心に活動する野中比喩(のなか・ひゆ/年齢非公表)が業界にはびこる枕営業の実態を暴露した。

 野中は実体験として、テレビ番組のプロデューサーに打ち合わせで呼ばれた後に、「もう電車で帰れないよね? 泊まる?」と誘われたことを告白。それだけならまだしも、彼女は別のプロデューサーに「無理やりキスされた」こともあるそうだ。

 かなり悪質なプロデューサーに違いないが、野中によると、有名になりたいがために自分から枕営業を求めるアイドルもいるという。あくまでもウワサと前置きしつつ、「枕営業目的のアイドルグループ」もあると語った。続けて野中は、実際に枕営業に手を染めているとのウワサがある人気グループを暴露。放送では規制音が被されたが、スタジオの観覧席からは悲鳴に近い声が上がっていた。

 一連の発言を聞いたネット上の視聴者からは、「アイドルってやっぱり大変なんだな」といった心配の声が上がることに。いずれの出演者も今後のアイドル活動に意欲的な発言をしていたが、今回の番組で見せた力強さを武器に大きく羽ばたいてほしいものだ。
(文=愉快)

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