【世界一周エロ旅】アルゼンチン・ブエノスアイレスの置屋に潜入

20161207jojo3.jpg治安が悪いボカ地区にあるマラドーナの像

 
 
 
 旅人が好む危険な話題には事欠かない街。

 幸運なことに、ぼくはブエノスアイレスに10日ほど滞在していた中で危ないと感じたことは一度もなかった。それでも旅仲間からは何度も強盗に関する話を聞いていたため、街を歩く際には警戒していた。

 
【数ある風俗ジャンルの中から置屋を選んだ理由】

 ブエノスアイレスの夜遊び情報を調べていくと、エスコート、置屋、立ちんぼ、エスコート、ストリップなどいろんな種類の風俗があることがわかった。

 その中からぼくが選んだのは、置屋だ。

 値段だけ考えれば立ちんぼが一番経済的だが、病気や治安面のリスクが高いことと、嬢の質の問題もあって今回は避けることにした。

 置屋を選んだ理由としては、よりローカル感が味わえること、値段もそこそこ手頃だったことがあげられる。

 
【ブエノスアイレスで置屋を探す方法】

 ブエノスアイレスの置屋は、街中に点在している。ほとんどの場合、置屋は大きなアパートメントの一室にあり、広告もされていなければ一見それと分からないようにカモフラージュされている。自らの足で見つけるのはほぼ不可能な状態だ。

 置屋にたどり着く方法としては以下の4つがある。

 
方法1:客引きについていく

 フロリダ通りをはじめとする繁華街には、小さな声で囁きかけてくる客引きがいる。彼らの誘いに乗ると簡単に見つかるが、この方法には落とし穴が。連れて行かれるセックスショーや置屋は、キャバクラのようなシステムになっていることがあり、ぼったくられることが多いので注意が必要だ。脅されて金を盗られることもあるそう。この方法を試す場合には、必要以上の現金を持っていかないのが身のため。

 
方法2:タクシードライバーに尋ねる

 海外で風俗を探すのにもっとも確実かつ安全な方法が、タクシードライバーを頼ることだ。まず手間がかからない。ブエノスアイレスではタクシーはいくらでも見つかるし、値段も高くない。置屋までたどり着ける可能性は高いが、一方で、ドライバーがコミッションを高く取れる店に連れていかれるリスクもある(ブエノスアイレスに悪徳タクシーが多いという訳ではない)。

 
方法3:公衆電話に貼られたエロ広告から情報収集する

 日本のピンクチラシ同様のシステムがブエノスアイレスにもある。そのチラシに書いてある電話番号に直接電話して、場所や料金、女の子の人数などを確認するシステムだ。日本語はもちろん、アルゼンチンでは英語さえ通じないことが多いので、スペイン語で情報を聞き出す必要があるところが難点。スペイン語を話す人に電話してもらえれば話は早いが、ぼくは宿の受付のお姉さんに頼む勇気がなかったため断念。

 
方法4:ネットでひたすら情報収集

 インターネットは便利なもので、大都市であれば多少たりとも必ず風俗情報はみつかる。ぼくが選んだのはこの方法だ。アルゼンチンのような国では当然日本語では情報がヒットしないので、英語で情報収集する必要がある。

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