“逆輸入女優”池端レイナ、月9出演に「可愛すぎる」と絶賛の声! 日台同時ブレイクの可能性


 日本と行き来しながら台湾の映画にも出演し、モデルとしてもファッション誌「ViVi」(講談社)の台湾版で表紙を飾るなど大活躍。さらには台湾で「LEINA」の名義でCDデビューまで果たした。

 人気の決定打となったのが今年7月から放送されている連続ドラマ「美好年代」(邦題『素晴らしい時代』)。池端は主人公の一人であるヒロイン役で出演している。多少の日本語なまりが残っているために「台湾人役は不自然」との意見もあったが、プロデューサーが違和感をなくすためにヒロインを「日台ハーフ」の設定に変えてまで起用したほど池端の才能に惚れ込んでいるという。

「同ドラマは、台湾で月~金曜の夜8時から放送されています。池端は15日の月曜に『好きな人がいること』にも出演したため、日本と台湾のゴールデン帯ドラマに同日出演するという快挙を達成したことになる。日本では彼女を初めて目にしたという人も多いですが、ビジュアルも演技力も高評価で反応は上々。このまま台湾と日本で同時にブレイクという可能性もあります」(芸能ライター)

 海外で人気に火が付いたタレントの“逆輸入”というパターンでは、韓国でブレイクした女優の笛木優子(ふえき・ゆうこ/37)が真っ先に挙げられる。笛木は韓国でブレイク後に日本での活動も再開し、現在は日韓を股にかけて活躍している。また、元グラビアアイドルで女優の大久保麻梨子(31)は池端と同じく台湾で人気を獲得し、現在も台湾を拠点にしながら日本のドラマなどにも出演している。

 そういった先輩たちと肩を並べる存在になったともいえる池端。台湾だけでなく日本でも人気が爆発するのは時間の問題といえるのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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