新人ハーフタレント・杉山セリナ、仰天エピソードと知的な一面で一躍ブレイク候補に


「数多く存在するハーフタレントですが、それを大きく分けると“バラエティー派”と“知性派”がいると思います。本音トークがウリのダレノガレ明美さん(25)や不思議な日本語を使う天然キャラの滝沢カレンさん(23)は前者で、キャスターとしても活躍するホラン千秋さん(27)や政治に詳しく『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のコメンテーターという顔も持つ春香クリスティーンさん(24)は後者でしょう。

 杉山さんはホランさんと同じ芸能事務所・アミューズの所属で、すでにキャスターとしての仕事も決定していますし、語学が堪能ということで知性派の印象が強いですが、メキシコの危険地帯で生活していたせいか18歳ながらも妙にどっしり構えている感じもある。そのため、バラエティー番組では視聴者に安心感と刺激を与えるトークを期待できそうです。バラエティー力と知的な面をバランスよく使いこなすことができれば、一気に活動の幅を広げるのかもしれません」(芸能ライター)

 杉山が務める『サッカー欧州選手権ナビ』の“EUROガール”は、過去に佐々木希(28)や日南響子(22)が担当しており、人気タレントの登竜門的なポジションにもなっている。春から見かける機会が増えそうな彼女だが、ハーフタレントの中で一歩抜きん出ることはできるのか。
(文=サ乙)

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