放送コードギリギリ? 新旧ゲスアイドルが熾烈なバトル!


 最後に登場した葉月は、先の乳首騒動での反響を聞かれ、「反響ヤバ、ゴッドタンみたいな。ちょっといまモテてる、ぶっちゃけ。モテてきた」などと、相変わらずのナメた口調で答える。これに対しても、ふたたび手島の「(こんな)芸能界ナメた奴と一緒にされたくない!」の叫びでバトルが本格スタートすることになった。

 近況報告ではPちゃんが、スナックのママになることが決定したことを告白。場末の店かと思いきや、場所が六本木であることを知らされ一同どよめくことに。これに「酔っぱらった勢いでお客さんと関係持ったりしない?」と問いかけられると、「それはちょっとね、100%ないとは言えないよね」の返答でMC3人のハートをがっちりキャッチしたのだった。

 一方の葉月は、Twitterでのナンパが増えたことを告白。ダイレクトメールで自分のアソコの写真を送ってこられるという大胆な内容にMC陣が俄然興味を示す中、手島とPちゃんが『そんなのあるよね』『すっごい“あるある”だよ』などとすかさず応戦した。さらに手島は、『勃起してる写真ガンガン送られてくる』とまで暴露し、 番組内の“意外なアイドルあるある”のテロップとは裏腹に、アイドルもなにもあったものじゃないゲスなものに。そんな中、矢作の「(そういう誘いは)ちゃんと断ってるだろうね?」の問いに、葉月は「いま、ちょっとメディア出ちゃってるんで」と小生意気な返しをしてみせた。

 続く“最近ムカついたこと”という質問では、Pちゃんが出会い系サイトで知り合った男にすっぽかされた話を披露。待ち合わせ場所が五反田で、いかにもお似合いな場所ということで笑いを取り、さらに、過去、出会い系にハマっていた時代に、男と居酒屋に入ったものの『電話行ってくるわ』と言われ、そのまま帰ってこなかった話も大いに笑いを呼ぶのだった。

 対する葉月も、合コンへ行ったら男が全員彼女持ちで、会計もワリカンで、しかもホテルに誘われた話を披露することに。しかし、残念ながら番組側の自粛で内容の詳細はフェードアウトされてしまう事態に…。

 質疑ラストの“ギリ話せるエロい話”でも、Pちゃんと葉月のエピソードが炸烈する。Pちゃんが、常にガムを噛んでる男とエッチしたあと、下の毛を見たらガムがこびりついて大変な思いをし、そこからパイパンになったというシモネタを披露すれば、葉月は「初体験が●●●●だった。その日●●●にそれが出た」(OA上ピー音&フリップは黒塗り)などと話し、ひとりの「これは(放送)ダメかな(苦笑)」の一言であえなく終了するのだった…。

 放送前から注目していたという芸能ライターの織田祐二氏は、番組をこう分析した。

「結局、みんながんばったということで、準レギュラーの座は全員更新になりましたが、今後再びバトルが開催されるのは必至。番組中に手島がライバルとして『最強のアイドルの2人』と認めた中村静香と小池美由の参戦、さらには元祖準レギュラーアイドルと呼んでも過言じゃない谷桃子(31)や相澤仁美(33)など、新旧メンツは豊富に揃ってますからね。一日も早い開催が望まれます。余談ながら、相澤には“伝説の疑惑”についての公開裁判なんてのも…。盛り上がると思うんですが(笑)。

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