「日本一やる気のないアシスタント」吉田真由子、タイムリーすぎるバラエティ出演で注目度アップ!!


 ただ、吉田としては「お仕事は好き」で、「毎日働きたい」との思いはあるそう。それでも、「心と体がついていかない」ため、なかなか仕事に力が入らないようだ。吉田は、2009年に『鑑定団』内で結婚を発表しており、ネット上の視聴者からは「ほぼ専業主婦だな」「働く必要があまりないんだろうね」といった声のほか、「逆にすごいことかも」と感心した人もいたようだ。

「『鑑定団』の初代MCを務めた島田紳助さんも、当時から吉田さんを“日本一やる気のないアシスタント”と言っていました。それというのも、骨とう品を持って番組に登場する依頼人の氏名や住所を読み上げるというシンプルな役割にもかかわらず、毎回カンニングペーパーを探していたからだそうです。そのためネット上の一部では、以前から彼女のやる気のなさは話題になることがあり、今回の『有吉反省会』での発言に対して『ようやく自分で認めたな』と、あまり驚いていない人も多い。

 ただ、最近の『鑑定団』といえば、開始当初からMCを務めてきた俳優の石坂浩二さん(74)降板の話題で持ちきり。すでに多くのスポーツ紙が伝えていますが、石坂さんは、収録時には積極的にトークを展開していながら、ほとんどカットされていたようです。原因はスタッフとのトラブルにあったとのことで、それが降板にもつながったと言われています。吉田さんも同時期に卒業すると発表されていますが、石坂さんの騒動と『有吉反省会』のタイミングが重なったことで彼女への注目度も上がるカタチとなりました」(ネットライター)

 この4月に大幅な番組リニューアルを行う『鑑定団』。ふたりの降板はその一環にすぎないといえるが、吉田だけが卒業となっていれば、あまり話題にならなかったのかもしれない。番組卒業は吉田にとって残念な話だろうが、石坂の降板劇の最中にやる気のなさを明かして注目を浴びた彼女は、“持っているタイプ”ともいえそうだ。20年以上アシスタントを務めた実績を武器に、新たな芸能人生を歩んでほしいものだ。
(文=愉快)

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