ダレノガレ明美、話題の“神スイング女子”に敵意むき出し!? 「私、ちょっとこの子嫌いなんだよね」


 このダレノガレの態度は多くの視聴者も気になったようで、放送中からTwitterなどには、「ダレノガレって何でこんなに偉そうなの?」「いったい何様のつもりなんだ」「稲村の邪魔をするな」などと批判的な声が相次いだ。

「ダイエット本を出すなどで女子の憧れ的な一面を見せつつあるダレノガレさんの姿からは、想像がつかない人もいるかもしれませんが、学生時代は野球とソフトボールに打ち込んでいた。中学生のころはソフトボールで全国大会に出場したこともある実力の持ち主です。ポジションは捕手で、当時は身長159センチで体重60キロだったと言いますから、今とはかなり体型も違ったようですね。その腕前は芸能界でも有名で、野球好きで知られる爆笑問題の田中裕二さん(50)も、ダレノガレさんと一緒に草野球をした際、ボロボロのキャッチャーミットを持参してきて、元プロ野球選手の槙原寛己さん(52)から痛烈なヒットを打ったとラジオ番組で話していました。

 また、今年3月放送の『芸能人スキマスター研究所』(テレビ朝日系)では、ダレノガレさんが女子ソフトボール日本代表の選手が多数所属する実業団チームの練習に参加し、速球を軽々とキャッチし、鋭い当たりのバッティングなども披露していた。監督も、『もうちょっと頑張ってくれたらうちのチームに入れる』と太鼓判を押していましたね。こうしたことから、ダレノガレさんは野球やソフトボールに関する仕事に積極的なワケですが、そこに稲村さんが突如現れて、確かに内心穏やかではないでしょうね」(芸能ライター)

 ダレノガレが稲村に対して厳しい態度をとっていたのも、野球女子キャラを奪われまいとする気持ちがあったからなのかもしれない。一方、ダレノガレとすれば、また別のアピールもあったのではないかという。

「ダレノガレさんといえば、歯に衣着せない発言が支持されている部分もある。稲村さんに強めに接することで、自身の毒舌キャラという個性を発揮することもできたと思います。視聴者からは、『自分の立ち位置を理解している感じ』といった好意的な意見も聞かれます。そもそも本当に嫌いであれば共演することもなかったでしょうし…。今回の放送では、稲村さんがダレノガレさんに対抗するようなシーンはほとんどありませんでしたが、今後も共演が続いて、ふたりが言い合うような関係性を築くことができればバラエティ的なプロレスとして面白くなりそうですが…」(芸能関係者)

 視聴者からは賛否あった今回のダレノガレの態度であったが、それもまた彼女なりのサービスプレーだったのかもしれない。
(文=aiba)

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