スッピン披露に照れる姿も可愛らしい! 篠原涼子、自然体な魅力で人気は高まる一方


 1990年から「東京パフォーマンスドール」の一員として活動し、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)でコントに挑戦していたこともある篠原。その後、小室哲哉(56)プロデュースでソロ歌手として『恋しさと せつなさと 心強さと』を発表し、同曲のヒットでNHK紅白歌合戦に出場した。94年に「東京パフォーマンスドール」を卒業した後はソロ活動をしていたがヒットに恵まれず、不遇の時期を過ごしたことも。しかし女優としては、『アンフェア』(フジテレビ系)や『ハケンの品格』『anego』(共に日本テレビ系)といった代表作に出会い、確固たるポジションを得ている。

「今も昔も、アイドルグループの一員として芸能界デビューをしても、グループ卒業後の方向性が定まらず引退状態になるケースは少なくありません。そんな中、篠原さんはアイドルから女優への転身が大成功した例でしょう。ここ数年は育児中心だったため、ドラマや映画への出演はさほど多くありませんでしたが、9月5日には主演映画『アンフェア the end』が公開され、また10月クールのドラマ『オトナ女子(仮)』(フジテレビ系)で2年半ぶりの連続ドラマ出演を果たします。家庭を大事にしていることが伝わるマイペースな仕事ぶりも、高い好感度の秘密かもしれません」(芸能関係者)

 映画・ドラマ出演が立て続けにあり、今秋は番宣を兼ねたバラエティー番組出演など、メディア露出が増えそうな篠原。その自然体な魅力に虜になる人が増えそうだ。
(文=サ乙)

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