柴咲コウ、大河主演決定も女性主人公に不満続出!? “オンナ大河”が不安視されるワケ


 だが、女性が主人公だからといって不調なワケではなく、2012年の松山ケンイチ(30)による『平清盛』は12.0%で歴代最低記録を更新し、昨年放送された岡田准一(34)の『軍師官兵衛』も15.8%と、人気俳優を主演に据えても視聴率は芳しくない。女優が主人公だからといって、不安視するのは単なる思い込みにすぎない気もするが…。

「かつては当たり前のように20%以上の視聴率を記録していた大河ドラマですが、2000年代に入って徐々に低迷し、ここ5年はいずれも10%台となっています。そうした中、やはり宮崎さんの『篤姫』のインパクトは大きい。そのためNHKとしては『篤姫よ、もう一度』という気持ちが強い。それに加えて現在のテレビは女性視聴者が数字を握っているとされていますから、女優を主人公に起用した作品で共感を得たいとの意図もありそうです。

 しかし、いずれも『篤姫』を超えるヒットとはならなかった。ただ、どうしても『篤姫』と比較されてしまうため、女性主人公の大河は不振が目立ってしまう。それが視聴者の“オンナ大河”への不信感につながっているのでしょう。また、大河は戦国モノが強いとよく言われますが、女性主人公では迫力満点の戦闘シーンなどが少なく、そうしたことへの不満も含まれているのかもしれませんね」(芸能ライター)

 50年以上の歴史を誇る大河ドラマ。その中には31.8%を記録した佐久間良子(76)の『おんな太閤記』(1981年)や、32.4%の故・大原麗子(享年62)の『春日局』(1989年)などの大ヒット作もある。時代が違うと言われればそれまでだが、女性だからどうこうではなく、やはりキャストの魅力を十分に引き出す内容が重要なのだろう。

 番組プロデューサーが「虎のような力強さを感じる女優」と表現しているように、柴咲には綾瀬・上野・井上らに比べてキリっとした男らしい雰囲気がある。戦国という厳しい時代を城主として生き抜いた直虎は、男勝りな性格だったことだろう。ぜひ柴咲には“らしさ”を生かした男前でカッコいい主人公を演じてほしい。その魅力が存分に発揮されれば結果もきっとついてくるハズだ。
(文=aiba)

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