「日本を代表する女優になりたい」沢尻エリカ、強気発言は女優業が好調な証!?


「デビューから順調に人気女優の道を歩んでいた沢尻さんですが、2007年の“別に”発言で大バッシングを浴びました。ただ、この“別に”発言に関しては『ある意味、女優としていいキャラしてる』との声があったのも事実。その後正式に謝罪もしましたし、あの時点では演技や振る舞いでいくらでも挽回できたと思います。

 しかし、2009年に当時所属していたスターダストプロモーションとの契約が解消され、その後も元夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との離婚騒動があったりと、トラブルが絶えませんでした。2012年に映画『ヘルタースケルター』で女優活動を再開させましたが、同作の公開前には大麻使用疑惑が取りざたされたことも。彼女が女優としてのキャリアを築いていた時期にネガティブな事柄が続いたことを悲しむファンはいまだに多いです」(芸能ライター)

 今回“日本を代表する女優”宣言をした彼女をこう分析する人も。

「メディアでわざわざ“日本を代表する女優”なんて大仰な言葉で宣言したくらいですから、すでに何か大きな仕事が決まっていて、それに対する意気込みの表れなのかもしれません。最近の沢尻さんは、昨年のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)のシーズン1、2に主演し、今年に入ってからは『ようこそ、わが家へ』(同)で月9ヒロインに抜擢されるなど、勢いに乗っている状態ですからね。彼女の最大の魅力は、なんといっても華があるところ。最新出演映画『新宿スワン』では、“スクリーン映えする”との声も多く聞かれていましたし、作品自体も興行収入10億円超えのヒットを記録しました。元々のルックスの良さも相まって、人目をひく存在感は芸能界の中でもトップクラスだと思います。英語も堪能なようですし、日本を背負うような大きな仕事が控えているという可能性もありそうです」(芸能関係者)

 いい意味でも悪い意味でも、常に話題を集めてきた沢尻。彼女の次なる出演作が気になるところだ。
(文=サ乙)

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