志田未来の「処女宣言」は本当なのか? 純潔を裏付ける地味すぎる日常


 その一方、これまで何度も「処女宣言」に騙されてきたネットユーザーたちは疑り深くもなっている。「真に受ける奴がアホ」「何度も騙されてるから懲りた」「あれだけ可愛くて処女なんてあり得ない」などといった疑念を書き込んでいるユーザーも多数いる。

 確かに本人がいくら「恋愛経験ゼロ」をアピールしても何の証拠にもならない。だが、志田の「処女伝説」を補強する材料は今回の発言だけではないのだ。

「今年4月に写真週刊誌『フライデー』がオフの志田を追跡し、隠し撮り写真が掲載されました。年ごろの人気女優ともなれば、普通なら奔放な夜遊びや男の影が少しはチラつくもの。同誌の記者もそれを期待して張り込んだのでしょう。ところが、当日の志田は池袋で同性の友人たちと合流し、ゲームセンターに入ると腐女子人気の高いアニメ『黒子のバスケ』のクレーンゲームに5000円も使って大ハマリ。その後は格安居酒屋『鳥貴族』に移動するも満席だったために予約だけして追い出され、アニメグッズ専門店『アニメイト』で時間を潰すという地味すぎる休日でした。一部では『男と撮られたほうがマシ』『こっちの方がヤバイ』などという声も上がりましたが、この裏切らなさは清純派女優として満点といえるでしょう」(アイドルライター)

 もともとは子役だった志田は13歳当時に『14才の母』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を果たすなど早い時期から売れっ子になっていたが、それもオトコを遠ざける要因になったという。

「当時から事務所が目をかけていたためにガードが固いと評判でしたし、しかも中高生の時に手を出せば淫行問題になりますから貞操を失う心配がなかった。大人になってからは所属事務所『研音』を代表する女優の一人ですから、おいそれと簡単に付き合うことはできない。また、幼いころから業界に染まっていたために本人はプロ意識が高く、恋よりも仕事のタイプ。結果、悪い虫がつきにくい状況が生まれたといえます」(前同)

 処女かどうかは確かめようがないが、少なくともオトコ関係が派手なタイプでないのは間違いない。十分に「処女厨」たちの期待を集めるだけの価値がありそうだが、20代の女性なら恋愛するのは当たり前。いずれはスキャンダルが勃発することになるだろう。自ら処女アピールした経緯もあり、男が発覚すれば手のひら返しされる危険性があるが、それをどう乗り切るかが今後の大きな課題の一つになりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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