実は甘えん坊!? 栗山千明、ミステリアスな美貌に隠された“かまってちゃん気質”


 この精神科医は、アメリカの大学が発表した研究報告を引き合いに出して、眠りにつくときのポーズには人の精神状態や深層心理が反映されていると紹介。足首を組んで眠る人は日ごろから何かのストレスを抱えていることが多く、横向きの姿勢が心地いいタイプは問題が起こってもひとりで解決しようとする傾向があるなどと説明した。

 そして胎児のように丸まって眠る栗山は、「自分の殻に閉じこもりがちな性格」で、「何か問題が起こっても自分では解決せず、ほかの人に頼ってしまう甘えん坊」とのこと。続けて、「いつも誰かに守ってもらいたいと思っている“かまってちゃん”」と指摘された栗山は、「はずかしい~」と頬を赤く染めながら声を上げ、納得いかないといった表情に。共演者たちから「可愛いくていいじゃん」と言われても、照れ隠しをするように首を振りながらうつむいてしまうのだった。

「長い黒髪とスレンダーな体型で、目力の強さが印象的な栗山さんには芯の強い女性といったイメージがあり、“甘えん坊”という指摘は本人にとっても意外なものだったのかもしれませんね。タレントさんの中には視聴者の印象と本来の素顔がかけ離れているタイプも多々見られますが、中にはそのイメージ通りの生活をプライベートでも実践している人もいます。栗山さんも、多くのファンに浸透している“凛としたイメージ”を崩さないような私生活を心がけているのだと思います。今回の放送では、その真逆ともいえる“かまってちゃん”と指摘されたため思わず赤面してしまったのでしょう」(芸能ライター)

 現在放送中のドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)では主演の山下智久(30)が恋心を抱くヒロインに起用されている栗山。これまで栗山は、そのイメージ通りの“強い女性”を演じることが多かったが、今回の役柄について「自分の思いを伝えるのが苦手な不器用な女性。今まで演じてきた役柄とは対照的」と語っているように純朴な女性に挑戦している。『ミになる図書館』では、イメージにない一面を指摘されて赤面していた栗山だったが、新たに“可愛らしさ”というイメージが加われば、さらに女優業の幅も広がることだろう。
(文=愉快)

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