「お尻は最高だった!」堀北真希、主演ドラマで惨敗もビジュアル人気は健在


 結果を残せなかった堀北にとって、いくら話題となっているとはいえ、ルックスにばかり目が向けられたネット上の反応は素直には喜べないものだろう。そして今クールの連ドラでは、主演女優が注目を集めるも数字に結びつかないといった現象が目立ったという。

「『あのなっちゃんが不倫役に…』と注目された田中麗奈さん(34)主演のドラマ『美しき罠~残花繚乱~』(TBS系)は全話平均で6.6%という結果でした。初回放送から相手役の村上弘明さん(58)と濃厚なラブシーンを見せて話題となりましたが、視聴率は低空飛行を続けて持ち直すことはありませんでしたね。田中さんにとって7年ぶりの地上波連続ドラマの主演でしたが、それだけの期間があいてしまった点が、視聴者の中の“なっちゃんイメージ”を膨らませてしまったのかもしれません。ネットには『やっぱり違和感ある』『なっちゃんが大人になってる…』などの感想が寄せられていました。

 また、深田恭子さん(32)がヒロインを務めている『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)も刺激的な濡れ場のオンパレードで、放送のたびにネット上をわかせていますが数字はイマイチ。7%前後をウロウロしており、23時台という放送時間帯では及第点といえますが、亀梨和也さん(29)とのW主演を考えればふた桁は狙いたいところ。まだ最終話を残していますが、大幅なアップは難しいでしょう。これまでに深田さんには多くのスキャンダルがあるため奔放なイメージもついており、いまさら脱いだとしてもドラマ視聴者の興味をそそらなかったのだと思います」(テレビ関係者)

 テレビ視聴率を計測・発表しているビデオリサーチは、Twitterに投稿された番組関連のコメント数をもとにした「Twitter TVエコー」や「録画再生率」という新たな指標を昨年から導入している。しかし一般的な認知度はまだ低く、いまなお視聴率が番組の価値を決定する基準といえる。ネット上での反響を踏まえれば堀北らの評価は上昇していたのかもしれない。
(文=愉快)

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