「殺していい?」 栗田貫一、美人妻へのモラハラ発言に非難の声


 しかし、大沢が「子どものためにも丁寧な言葉を使ってほしい」と訴えるも、栗田は舌打ちをしながら反省の色もなくカラ返事ばかり。ついに妻から「離婚」という言葉が飛び出しても、栗田は「ああ。いいよ」「逆にひとりにさせてくれ。怒んなくていいし」と答えるのだった。

 VTRを見ていた番組出演者の西川史子(43)は、「たくさん慰謝料いただいて早く別れたほうがいい」とスタジオに来た大沢にアドバイス。しかし横にいた栗田から「大きなお世話だよ!」と一蹴されると、さすがの西川も押し黙るしかなかった。

「若手や後輩芸人にとって栗田さんをはじめとする“ものまね四天王”は誰もが神様みたいなもの。当然、おいそれと近づけるような存在ではありませんが、その中でも栗田さんは若手たちから恐れられています。後輩芸人たちからは“シャレの通じない人”だとも思われているようで、あまり関わりたくないといった人も多いようです。栗田さんも後輩を引き連れて飲み歩くようなタイプではありませんから、ちょうどいいといえばいいんですけど…。

 その一方でコロッケさん(54)などは後輩の面倒見がいいことで知られています。目をかけている後輩芸人がライブをするとなれば必ずといっていいほど陣中見舞を届け、見終わった後には食事に連れ出して感想と共に改善点なども提案してくれるそうです。同じ四天王といえども後輩への接し方はまるで違うものですから、そんなコロッケさんと比較されることで栗田さんの“近寄りがたさ”が際立ってしまっている気がします」(お笑い関係者)

 妻だけにとどまらず栗田のモラハラは仕事の関係者にも及んでいるのかもしれない。しかしそんな栗田に対して妻は「男らしい。常にリードしてくれる。だからついていこうと思った」とも発言していた。いくら言葉づかいが乱暴でも、妻にとってはそれが魅力的に映ることがあるのだろう。そして大沢は番組中に栗田から「この人以上にいい女はいない」と言われると照れるように微笑んでいた。普段厳しい言葉を向けられているだけあって、よほど嬉しいのだろう。そんな2人に共演者たちは呆れ気味だったが、並んで座る彼らはいかにもお似合いのカップルといった雰囲気だった。
(文=愉快)

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