「顔面が気持ち悪い…」 浅田舞、南キャン山里に毒舌で好感度アップ!?


 浅田は15日放送の『熱血しくじり先生 ゴールデンSP』(テレビ朝日系)でも若林と共演。「天才の妹を持った姉」として登場した彼女は、これまでバラエティで明かした“妹に対する劣等感”に加えて、親から「舞の教育は失敗だった」と直接言われたことやスケート関係者から嫌がらせを受けたことを告白した。昨年からバラエティの露出を増やしている彼女は、スタジオの空気にも慣れたようで、フィギュアスケートの技・イナバウワーを「そりゃナイワ~」ともじったギャグやトリプルサルコウを「トリプル歩こう」と言うなど、余裕のある表情を浮かべながらトークを展開。そんな浅田に対して若林は、何度もギャグを要求したり、前歯をむき出しにした表情でツッコむなど、イジるような態度で臨んでいた。(若林が出っ歯になったのは浅田の交際相手がJ-POPグループ・シクラメンのDEppa(32)のため)

「流暢なトークを披露した浅田さんですが、途中には過去の苦悩が脳裏をよぎったのか、声をつまらせるようなシーンもありましたね。バラエティ番組で妹や家族との確執を紹介することには、やはり複雑な思いがあるのでしょう。そんな浅田さんの姿はネット上でも話題となっており、『下の兄弟がデキると上は辛い』『人生長い。これからが勝負だ』などのコメントが寄せられています。かつてはプライベートを切り売りする浅田さんに否定的な意見もありましたが、素直に過去を振り返る姿には多くの視聴者も共感しているようです」(芸能ライター)

 番組中、今後もタレント活動を続けていくことを明言していた浅田。自らの私生活をネタにしながらも、視聴者からの支持を得るようであればさらに活躍の幅を広げるだろう。バラエティのメインを務めることの多くなった山里や若林らと相性の良さを見せる彼女は、これからのバラエティ界のキーパーソンとなるかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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