「消えたGカップ歌手」谷村奈南、ボクシング・井岡一翔との熱愛で再ブレイクに一歩前進!?


 この状況に本人も焦りを感じているのか、留学から帰ってきた彼女は昨年9月に3冊目の写真集を発売。変わらぬ超絶スタイルで大胆なビキニ姿や「透け乳首」に挑戦するなどし、男性ファンの間で大きな話題になった。だが、それでも歌手としての復活は容易ではないようで、昨年12月に深夜バラエティー『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で3年ぶりにテレビ出演を果たした際には「歌手として再ブレイクしたい」と悩める思いを吐露。親交のあるゴスペラーズの黒沢薫(43)から「いろんなアピールが足りない」と厳しい指摘をされ、涙をこぼす場面もあった。これにアンジャッシュの渡部建(42)が「これからは徳光(和夫)さんみたいな“泣き芸”でいきましょう」とアドバイスし、スポーツ紙で「谷村奈南、泣き芸で再ブレイク目指す!?」などと報じられた。

 まずは話題作りからといった状況なのだろうが、当初のアーティスト路線からは遠く離れてしまった感が否めない。このままでは歌手としての再起はおろか、再びテレビからも消えてしまいかねないのではと心配になる。

「歌手として再起するなら音楽の方向性を考え直さなければなりませんが、事務所サイドは一度失敗した経緯があるだけに谷村の音楽活動に乗り気でなく、いまだ体制が整っていない。現在、同事務所が猛烈プッシュしている歌手・西内まりや(21)とイメージ的に重なる部分もありますから谷村に力を入れないのは仕方ないでしょう。事務所としては美貌と男性支持の高さを武器にタレントとして活躍させたいと思っているようですし、その方が今のところは賢明。しばらく歌手活動から距離を置いたとしても谷村は決して『おっぱいだけ』の存在ではなく、実は青山学院大学の法学部を卒業した知性派。芸能活動をしながら優秀な成績を収めた功績で『学部長賞』を受賞したほどです。横浜国立大学出身で巨乳知性派タレントして活躍した眞鍋かをり(34)のような売り方も可能ですし、音楽に固執しすぎて方向性を間違えるようなことがなければ再起は十分に可能な逸材。タレントとして活動するなら、井岡選手との熱愛も話題性を高めるという意味で再ブレイクのための大きな一歩になるはずです」(前同)

 歌に懸ける気持ちの強さは理解できるが、物事にはタイミングがある。まずは抜群のスタイルと美貌で世の男性を再び魅了し、知性派の新たな顔をプッシュするなどして話題性を十分に高めてから歌手としての再起を図った方がよさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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