こうしてカメラで撮影されながら蹂躙されまくるすみれチャン。ジャケットの写真より遥かに綺麗で美味しそうな肉体がこれでもかという位にいたぶられていく様子はまさに生唾ものだ。
この3Pが終わると、インタビューシーンの続きがまた始まる。IT企業でエンジニアをしていた際の話など、専門的な話を流暢に語るすみれチャン。とてもじゃないが台本に書かれているセリフとは思えない。もしかしたらこれは彼女の本当に話なのでは？ と思わされてしまう。
インタビューに区切りがついたかと思うと、またホテルでのシーンが始まる。今度は男3人に囲まれての輪姦だ。どのシーンでも男の顔にはモザイクがかけられていて、それがまた臨場感を高めてくれているのである。
縄で縛られ、バイブで責められ、犬のような格好をさせられ、四つん這いで歩かされ、少しでも逆らう素振りを見せると容赦なく平手打ちがお見舞いされる。
3人がかりの執拗な攻めで上のクチからは涎がだらしなく垂れ下がり、下のクチからは大量の潮をこれでもかというくらいに噴出しまくるすみれチャン。まさに圧巻の一言である。
こうして何度も何度も愛撫やバイブでイかされ、順番に挿入されてイかされ、男たちが全員果てた後もバイブや手マンでイかされまくるすみれチャン。
目の焦点はあわず、クチから発せられる言葉は淫語ばかり…。まるで人格が崩壊したかのようだ。インタビューで見せたハイソサエティやインテリ風の雰囲気とは180度違った豹変ぶりである。
フと気付くと120分の収録時間が終わってしまった。やっと終わってくれた。もう見ているだけでヘトヘトになるほど疲労してしまった筆者。しかし、もっともっと見たかったという物足りなさも同時に感じてしまったほどだった。
見ているだけでこれだけ疲れるのだから、演じるほうも撮影するほうもさぞかし大変だったろう。最初から最後までドキュメンタリータッチで描かれていて、スタッフの本気度もヒシヒシと伝わっていた。
この『秘書in…（脅迫スイートルーム）Secretary Sumire（35）標的 高岡すみれ』は、本当に時間が経つのを忘れてしまうほどのデキだ。オナニーのために軽い気持ちで鑑賞を始めると、アっという間に120分が経過してしまうことだろう。
（文＝所沢ショーイチ）
