河北麻友子、拒食症疑惑も熱愛スキャンダルも吹き飛ばす天真爛漫さ


「今年9月、河北は写真週刊誌『フライデー』(講談社)に男性との熱愛をスクープされています。記事では、焼肉デートを楽しむ2人の模様が紹介され、後日、河北のマンションから仲良く外出する姿まで伝えられました。彼女が所属する芸能事務所・オスカーには、『25歳まで恋愛禁止』という不文律があります。これを破ったとなれば、河北にも相応のペナルティがあったでしょう。11月のイベントに出席した際には、河北自身、取材陣から熱愛報道について聞かれ、『全然、全然。すいません。ごめんなさい』と言葉を濁していましたから、別れるように説得されたのかもしれませんね。ただ、12月に行われた事務所主催の『晴れ着撮影会』で、河北は来年の抱負として『麻友子らしく自分の気持ちに素直に』とも語っています。これが恋愛についての発言かはわかりませんが、かつて出演したバラエティ番組では『好きになったら一直線』と言っていますので、恋愛沙汰は今後も起こりそうな気配です。何度もスキャンダルが出るようになれば、事務所も対応を考えるようになるでしょう」(芸能事務所関係者)

 ニューヨーク育ちの帰国子女である河北にとって、25歳まで恋愛禁止というルールは、不可解なものなのかもしれない。しかし、そんな自由奔放さこそ河北の最大の魅力ともいえる。

「特にバラエティでは、河北の天真爛漫さは評価されています。レギュラー出演している『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でも、有吉弘行(40)相手に物怖じせず突っかかっていき、平然と自分のことを『可愛いでしょ』と言いながら笑いを生むのは、彼女ならではの芸当。さらに『世界の果てまでイッテQ!』(同)では、2011年から“出川ガール”として活躍しています。Sっ気のある河北と出川哲朗(50)とのコンビは、世代を超えて認知されていますから今後も長く続くでしょう」(芸能ライター)

 茶目っ気のある奔放な性格で人気の河北だが、事務所とすれば、その自由さが恋愛に向けられるのを懸念しているのかもしれない。今後も活躍は続きそうだが、事務所にとって河北は舵取りの難しいタレントといえそうだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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