乃木坂46・松村沙友理が“ぼっち状態”で孤立? 不倫騒動に「処分なし」の運営対応がアダになったとの指摘


「番組やイベントでは何事もなかったかのように振る舞っていますが、実際のところ松村は針のむしろ状態。『紅白』の件だけでなく、メンバーたちは『乃木坂46は清純派』というイメージに誇りを持っており、それが松村の不倫騒動で汚されたことにも不満を持っている。大和が解雇されたのに何も処分がないため、ほかのメンバーたちから『えこひいきされている』と思われており、嫉妬心を呼び起こす状況にもなってしまった。これは大和の解雇で騒動の幕引きをしようとした運営の判断ミス。すべて完全にスルーするか、公平に全員を処分すればよかったのですが、中途半端に一人だけ辞めさせたことで混乱を助長してしまった」(前同)

 前述の“ぼっち状態”が故意か偶然かは別にしても、松村のグループ内での立場は厳しいものになっているようだ。自業自得の部分があるとはいえ、女性グループの中でメンバーにニラまれている状況が続けば、精神的に追い込まれてしまうのではないかと心配になる。

「大和は一方的に解雇されたわけではなく、スキャンダルでグループに迷惑をかけて立場を失ったため、彼女も納得しての脱退だった。やはり女子の集団の中で周囲から白い目で見られれば、グループに居座るのは難しいのでしょう。同じく立場が大暴落した松村も、収録や公演ではカラ元気で頑張っているものの精神的には追い込まれているようです。中には裏で松村に『不倫の人』なんてアダ名をつけているメンバーもいるようですし、その雰囲気は確実に松村に伝わっているでしょう。いかに気丈に振る舞っていたとしても、この状況が続けば限界に達してしまう。運営サイドが何らかの処分をすることで“みそぎ”を済ませるか、指原のようにネタに昇華させるかしなければ、針のむしろ状態は今後も変わらず、いずれ脱退を口にする可能性もある」(前同)

 発端は松村の落ち度ではあるものの、その後の運営の対応が状況を悪化させてしまったといえる。現在は持ち前のプロ意識で何とか頑張っている松村だが、いつか張り詰めていた気持ちがプツリと切れてしまった時にどうなってしまうのか心配だ。このままではメンバー間の絆も崩壊してしまうだろう。そうならないためには、運営サイドが不公平感なく松村や他のメンバーをケアしなければならない。メンバーのためにもファンのためにも運営の“神対応”を期待したいところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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