ゆいチャンの披露するフェラチオも絶品だ。まるで母猫のオッパイからミルクを吸うような仕草で行われる愛情たっぷりのフェラチオは、世の男性の心の奥底に眠る母性本能（？）を刺激しまくってくれることだろう。
さらに、アエギ声も特筆ものだ。甲高い声でキャンキャンと鳴く姿も仔猫そのもの。こんな声を耳にしようものなら、家に連れ帰って温かい毛布でくるんであげて人肌に温めたミルクを飲ませてあげたくなること間違いナシ。
そんなワケで、フェラチオ抜き3発、SEXからの顔射2発の合計5発射とも実にヌける内容となっている。
しかし、ゆいチャンファンを自称する筆者トコショーではあるが、ちょっと残念な点もあった。
ゆいチャンも男優もあまりにもビジネスマナーとかけ離れた演技をしているのだ。電話の受け答え、来客の通し方、ドアの開け閉め、接客応対など、現実のビジネスシーンではあり得ないような場面が登場してしまうのである。これはゆいチャンや男優に落ち度があるわけではない。そのような演出をしてしまったスタッフ側に問題があるハズだ。オフィスラブものを撮影するからには最低限のビジネスマナーを反映させるべきだったと思われる。
それゆえストーリー部分がかなりチープに見えてしまっている。ま、筆者が細かい所にこだわりすぎているだけかもしれないが、どうせならそんなストーリー部分もしっかりと作りこまれた作品に仕上げて欲しかったものだ。そうすればもっともっともっとヌける作品になっていたことだろう。
ともかく、この「むっちりヤリマンOL 西川ゆい」のジャケットで微笑むゆいチャンに反応してしまった人は是非とも本編を鑑賞していただきたい。ジャケットで見せている以上のゆるかわ美少女っぷりで最高の微笑をたっぷりと堪能できるハズだ。
（文＝所沢ショーイチ）
