「普通にキレイな女になった」 鬼束ちひろ、熱愛発覚(!?)でアウト感ゼロに


「鬼束さんといえば、2010年の8月に元カレからのDVで大けがを負ったと報道されています。回し蹴りをされ、頭を何度も打ち付けられ、目つぶしまでされて全治一ヶ月の重傷という診断は世間を驚かせました。以前から独特な雰囲気のアーティストでしたが、事件のころから不眠症などがエスカレートしたようです。その後もかなり精神的に不安定な時期があり自殺未遂を繰り返したといいます。しかし今回の番組ではとても落ち着いていましたね。幸せな雰囲気にあふれていて、ファンも喜んでいるのではないでしょうか。いい恋愛をしているのだと思います。これだけ番組の中で話したのですから、鬼束さんも隠すつもりはないのでしょう。近々に写真誌に載りそうですね(笑)」(業界関係者)

 2013年6月には、突如Twitter上で「あ~和田アキコ殺してえ。」と発言するなど、不安定な精神状態を露わにした鬼束。タイミング的に、前述した『アウト~』で衝撃の姿を披露した直後だっただけに、多くの視聴者が「やっぱりな」「ちょっと怖いな」「けっこうヤバい」といった感想を抱くこととなった。しかし、鬼束はその後自身初となるバンド活動を始めると、年末の全国ツアーでは黒髪にすっぴん風メイクで白いドレスに身を包むなど、デビュー当時のナチュラルさを彷彿とさせる姿を見せ、一気にファンを安堵させた。

 先日出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でも、エキセントリックな雰囲気はなく、ほとんど化粧っ気のない彼女は可愛らしい印象だった。『アウト~』の中で自分のことを「根がエンターテイナー」と話していた鬼束にとっては、これまでの奇抜な衣装や言動も人々を刺激するためのものだったのかもしれないが、やはり幸せそうな笑顔は視聴者も幸福な気分にさせる。鬼束にはステキな恋愛を育んでほしい。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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