元AKB48・秋元才加の“男性化”が止まらない!? ストイックすぎる女優魂の賜物か…


 昨年8月にAKB48を卒業した際には「樹木希林さんのような女優さんになりたい」と将来の目標を語っていた秋元。今年は2月に三谷幸喜の舞台『国民の映画』に出演し、6月公開の映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』では主演を務めるなど活躍しており、来春にも主演映画『マンゴーと赤い車椅子』の公開が予定されている。

「AKB卒業後の活動が停滞しがちなメンバーもいる中、今や元AKBでは一番の勝ち組ともいわれています。秋元はブログでよく歌舞伎や舞台を観に行ったことを報告しており、Twitterでは『能が見たい』とつぶやくなど、女優としての表現力に磨きをかけるべく貪欲に吸収しているようです。ストイックで男前な素顔が伝えられる秋元ですが、そういった姿勢がある限り、今後の活躍も期待できるでしょう。また、この時期に特撮ドラマの名作『牙狼』に出演したことも大きい。特撮もののファンは容姿や一般的な人気にとらわれず、その作品の中での存在感をきちんと評価してくれたり、他の作品もチェックしてくれるような一途なファンが多いですから、今後、秋元の女優としての人気を支えてくれるかもしれません」(同)

 女優としての前途が開けそうな秋元。今年4月からは経済番組『マネーの羅針盤』(テレビ東京系)のメインMCにも挑戦するなど、畑違いのジャンルであっても果敢に挑戦する姿勢を見せている。今後も、女優としての活躍はもちろん、それに比例してさらに進化していきそうな肉体からも目が離せそうにない。
(文=津本ひろとし)

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