人見知りしながらHで豹変する美少女淫乱娘! AV界の“杏”がエロ可愛すぎる!!

0728_tujimoto_main02.jpg※画像:『神顔射 辻本杏』teamZERO

 筆者は最近、7月リリースの彼女の最新作『神顔射 辻本杏』を観た。これは実に5本目の作品となるが、同作の冒頭でも「まだ緊張します。慣れないんです」と彼女の表情は硬い。この作品で彼女は、意味は何となく知っているという「顔射」に初めて挑戦するが、「人生は一度きりだから、楽しんだもの勝ちだよ」などと監督に口説かれる。そこで渋々「お願いします」と言わされる様子も、本気で嫌がるというよりは実に淡々としたものだ。

 しかしカラミが始まれば、辻本はまるで別人のような淫乱娘に変化する。「奥に当たって…ソレ、ダメ…キモチイイ」「キモチイトコに当たっちゃう…ソコ…スゴイ」「頭オカシクなりそう」などと、さまざまな言葉を発しながら悶えまくる。しかも、インタビューなどでは「精子」と言うだけで恥ずかしがっていたのに、カラミでは「ザーメンいっぱいかけて!」と平気で大声を張り上げる。その姿はある意味“SEX性二重人格”とでも言えそうなものだ。しかし、カラミが終われば彼女は再び恥じらう乙女の姿に…。

 同作では、その他にもツインテールが似合うメイドコスの“ご主人様ご奉仕SEX”も収録されているが、ここでも「ご主人様…キモチイイ…ダメ」などと、しっかり役どころに合わせて悶えまくり、顔射を受ける。さらに、クライマックスでは、3人の男優を相手に4Pを繰り広げる辻本。3本のイチモツに囲まれ「恥ずかしい…」と言いながらトリプルフェラしたかと思えば、「ダメ…激しい…イッちゃう!」「ソレ、キモチイイ」とイキまくる。そして「顔にいっぱいちょうだい」とねだり、顔中をザーメンでドロドロにしながら「すごいです…温かい」「気持ち良かったです…」と陶酔の表情を浮かべるのである。

 筆者もそのクチだが、人間関係が複雑な昨今は、他人の顔色ばかりを伺いながら自分の居場所を確保して生きる人間も多い。しかし、辻本のブログを見ると、決して“強い女”とは思えないものの、自分の生き方や立ち位置はしっかりと自分で決めるタイプに思える。そんな彼女が、セックスでは人見知りする姿も人恋しさにイキまくる姿もすべてを隠さずに見せてくれる。それは、常に何かを気にしながら自分を粉飾している我々に、心地よさと同時に勇気まで与えてくれるのである。
(文=浅見光弘)

浅見光弘・プロフィール
果物系と呼ばれた古式ゆかしき某AV情報誌編集者として業界に携わり、ゆえあって今やひきこもり系ライターになっちゃいました…。

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