藤原紀香、爆乳“スクール水着風”谷間画像公開も「イタい」と厳しい声


 今年、43歳となった藤原。多少の修整が加えられているとはいえ、数々の自撮り画像を見る限り、とても40代には見えない美貌は健在のようだ。にもかかわらず、「まったく憧れない」という反応があるように、多くの支持を得ているとは言いがたい。それはなぜだろうか。

「やはり、ネット上で『職業は藤原紀香』と揶揄されるように、彼女の立ち位置がはっきりしないからでしょうね。最近は共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に登場するなど政治的な言動が多く、発展途上国でボランティア活動をするなど文化的な活動にも力を入れています。2日にも、突如ブログで環境破壊について言及。『この皇帝ペンギンも絶滅危惧種に指定されるのも時間の問題』『2万種類の動物がこの地球から消えようとしていること、知っていましたか?』と訴え、『私も会員です』とWWF(世界自然保護基金)のリンクを貼っていましたが、女優として代表作がなく『代表作はレオパレス(のCM)』と言われる始末ですから、まずは自分のことを、と思ってしまいますが…」(同前)

 前クールのドラマ『アリスの棘』(TBS系)では、教授の座を狙うためには手段を選ばない、野心的な女医役を演じていた藤原。一部ではその情念あふれる演技を評価する声もあり、「悪女の方がハマる」という反応も見られた。10月からはドラマ『ボーダーライン』(NHK)で初の救急救命士役を演じることが決まっており、「本物の消防隊員の教官の皆さん方からしっかりと訓練を受け、この役に向かい合っています」とブログで意気込みを示している。ひとつ当たり役に恵まれれば風向きが変わるのがこの業界だけに、女優として存在感を発揮して、いつか自撮りの評価も覆してほしいものだが…。
(文=津本ひろとし)

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