「いろんな人の子ども生みたい」misono、大暴走の過激な替え歌で賛否両論


 また、元カレの大前は「僕が付き合ってたころは『いろんな人の子どもが欲しい』なんて言う子じゃなかった」と、misonoの変貌にショックを受けた様子。だが、別れた理由を問われると「(misonoが)サッカー部の先輩と付き合った」と明かし、彼女が当時から現在と共通する独特の恋愛観の持ち主だったことをうかがわせた。

 ネット上の視聴者の間では「ちょっと共感できた」「misonoの恋愛観すこし分かる」「こんな尻軽女だったとは…なんか残念」「二番目でいいってことは自分も浮気するからってことだろうな」などと賛否両論。自由な恋愛へのあこがれに共感する人がいる一方で、フリーセックス思想のような感覚に拒否反応を示す視聴者も多かったようだ。

 misonoといえば、昨年12月に突如として引退を宣言し、それから1カ月ほどで「女優業、バラエティー、ライブと引き続きやっていく」と早々に撤回。さらには前述の元カレとの共演や今回の過激な替え歌など“迷走”が目立っている。

「歌手として成功できなかったことで目標を見失い、さらに寵愛を受けていた島田紳助が引退したことでタレントとしてもハッキリした居場所がなくなったことが、暴走につながっている。Twitterをやめると宣言してすぐに再開したり、引退を口にしたり、精神的な不安定さはキャラづくりではなくホンモノ。それがバラドルとして味になっているともいえますが、いつか精神的に崩壊してしまうのではないかと周囲も心配しています」(芸能関係者)

 一部では「かまってちゃん」などと揶揄されているmisonoだが、この迷走ぶりが魅力のひとつになっているのも事実。この暴走が果たしてどこにたどり着くのか、見守っていたい気もするが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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