水樹奈々の応募券付き菓子を不法投棄で逮捕…特典商法はもう限界!?


 こういった経緯もあることから、一部では「声優もAKB商法か」「特典商法はもう禁止にした方がいい」という声が上がっている。また、今回は菓子に魅力的な付録がついていることから「ビックリマンチョコを思い出した」という声も多い。1980年代から90年代にかけて大ブームを巻き起こしたビックリマンは、おまけのシールほしさに大量に購入、菓子には手をつけずに廃棄するという行為が続出し、社会問題にまで発展した。

 もちろん、今回の一件と安易に同列で語れるものではないが、ビジネスモデルとしては同じといえる。ある意味、こういった構図は今に始まったことではないが、今回の件については「水樹奈々の印象まで悪くなる」という声も見られるように、逮捕者が出たことで水樹本人のイメージダウンにもなりかねない事態となっている。

 AKBも水樹も、人気者であるがゆえにトラブルが起きるのかもしれないが、こういったやり方が犯罪の温床になってしまっては元も子もない。「指原莉乃に460万円」「柏木由紀に700万円」などと“大量買い”がたびたび話題になるように、熱狂的なファンはお金を惜しまない傾向がある。とはいえ、本来一番大切にすべきファンを搾取するようなシステムは、見直すべき時が来ているのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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