AV界は可愛くってステキでエロい奥方が群雄割拠する“若妻戦国時代”の真っただ中!


 23歳で新婚6ヶ月の美人若妻であり、高校生時代にファッション誌で読者モデルをしていたという井上英李は、ルックスはまさに今時の白ギャル。裸になると美乳かつスタイル抜群で、外見的にはとても人妻には見えないわけで…。しかし、カラミになるとそのイメージは一変!! 結婚を経験していない同世代の女性とは明らかに違う、“自分も楽しみつつ相手もしっかり喜ばせる”ような性の営み。言うなれば、セックス慣れした姿を見せ付ける。

 それは、手慣れた巧みなフェラチオであったり、男を気持ち良くしようと積極的に行う前戯であったり、あられもなく悶える姿を男に見せつける挿入後の姿だったりするわけだが、とにかく未婚女性とは別の生き物のようにすら思える。ちなみに、井上英李はそんなキャラに加え、おイタが過ぎて浮気防止のために夫に剃られたというパイパンマンの持ち主でもあり、カラミの見応えはさらに倍増なのだ。

 ただし人妻というジャンルは、エロ文化の中でも馴染み深いものであり、AVにしても昔からの定番。現在のAVに起こっている若妻ブームが、それらと何が違うかといえば、登場するのが本物若妻であり、彼女たちが新人AV女優としてデビューしているということ。

 2013年8月頃に登場し人気となったショートカットの美人若妻・高梨あゆみを起点に、12月には『日本のママは美しい AVDebut 友田佳穂』という子持ちの22歳若妻のデビュー作などもリリースされ、3月以降も『本物の素人人妻! 現役看護師の医セレブ奥様AVデビュー 和希なお』、『本物の素人人妻!芦屋生まれの箱入り巨乳奥様AVデビュー 片瀬みゆう』、『夫に内緒で他人棒SEX「怖いけど…」絶頂の向こうへ逝ってみたい。初撮り素人妻 京香さん 27歳』『ミス・ユ○バースJAPAN ファイナリスト AV Debut』『初撮りHカップ 母乳本物人妻 亜麻里りりす』と、若妻の肩書き以外に、栄冠や母乳などさまざまなアイテムを兼ね備えた女優が次々と誕生中。

 お姉さんブームの亜流のひとつと言える現象だろうが、AVデビューする若妻たちは、個人的にいま非常に気になっている存在だ。アナタも是非、次世代のブームの種をいち早くチェックしてみては?
(文=浅見光弘)

浅見光弘・プロフィール
果物系と呼ばれた古式ゆかしき某AV情報誌編集者として業界に携わり、ゆえあって今やひきこもり系ライターになっちゃいました…。

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