沢尻エリカの“クスリ漬け風俗嬢役”に「キワドい役はハマる」との声多数


 離婚後、女優業に精力的に取り組んでいる沢尻。現在発売中の「週刊文春」(文藝春秋)では、女優があえて自分の私生活に近い役を演じることで話題づくりを狙うのはよくあることで、沢尻の場合もそうなのではないかと伝えている。また、一部ではデザイナーの男性との同棲報道も流れていたが、自宅近くでは母親と一緒にいるところがよく目撃されており、比較的平穏な日々を送っているようだ。

「映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶での『別に…』発言以降、すっかりトラブルメーカーのイメージがついてまわっていた沢尻ですが、昨年清楚キャラで挑んだドラマ『時計屋の娘』(TBS系)が平均視聴率12.5%と及第点で、それを機に“いい子”への変更を画策しているといいます。本人は脱ぎ仕事を固辞しているともいわれていましたが、このまま本来の“毒”が失われてしまうと魅力が半減してしまう。さらに、所属しているエイベックスが高城氏に手切れ金を支払ってやっと離婚を成立させたと言われており、『再び脱がせたい』と目論んでいたエイベックス側に押し切られるのではという見方もありました。今回の風俗嬢役には、そういった思惑がからんでいるのかもしれません」(同)

 真偽のほどは定かではないものの、さまざまなウワサがつきまとう沢尻。それも含めて、稀有な魅力を持つ女優であることは間違いのないところだ。今作も、公開が近づくにつれてさまざまな声が聞こえてきそうだが、それらを吹き飛ばすぐらいのハマりっぷりを見せてほしいものだ。
(文=津本ひろとし)

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