「ピンチの夫を支えた」元モー娘。石黒彩、良妻アピールの理由は…


「LUNA SEAは2000年に“終幕”を宣言、その後一夜限りの復活を経て、10年から活動を再開しています。真矢はバンド活動以外にもラーメン店のプロデュースやアクセサリーショップの経営にも乗り出していますが、後者は実店舗を閉店、ネットショップの方も開店休業のような状態のようです。石黒も『他のことはできない人』と語っていましたが、確かに音楽以外の才覚はあるとはいいがたいのかもしれません。その分、音楽ファンの間でもドラムの腕は絶賛されていますが…」(芸能ライター)

 LUNA SEAは今年、結成25周年を迎え、記念のスペシャルアルバム2枚が発売される。さらに、14年ぶりとなる全国ホールツアーでは16都市を回り32公演を行うなど、精力的に活動を行う予定だ。石黒は結婚前から真矢の大ファンだったことで知られているだけに、そんな夫の姿にもホッと一安心というところだろうか。

 しかし、現在は長く別居中の仮面夫婦ともいわれている2人。今回の良妻エピソードは“仲いいアピール”だった可能性も捨てきれない。モー娘。脱退後は料理好きキャラを前面に出し、プロデュースしたキッチングッズの売れ行きが年商4億円ともいわれていた石黒。しかし、「元モー娘。でママタレ」といえば、今は辻希美や藤本美貴に話題を独占されている状況だ。さらに、急増するママタレたちには副業を手がけるケースも多く、石黒のキッチングッズもさほど目新しいものではなくなってきている。石黒自身がピンチになりつつあるなか、話題性をほしがるのも当然なのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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