上に跨ってもらい、騎乗位で挿入開始。
またしても彼女に全身の力を抜いてもらい、上半身を倒すように指示する。
そしてディープキスしながら筆者が下から腰を突きあげる。
ピストンしているうちにどんどんこちらにかかる重さが増していく。
文字通り全身の力が抜けてきたのだろう。少しばかり呼吸が苦しくなったが、やはり圧迫感の気持ち良さのほうが勝る。
そして数分後、腰を思いっきり突き上げてフィニッシュ。
ふぅ。
発射後もディープキスしながらピストンを続けて余韻を味わう。
もっと余韻を味わいたかったが、チンコが萎み始めたので泣く泣く断念。彼女に降りてもらい、後処理を開始。
「ありがとうね、ユカリちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「わ、私のほうこそ凄く気持ち良かったです」
「もしまたチャンスをくれるなら、次は他の体位でも愛し合おうね」
「え?」
「あ、もちろん無理にとは言わないよ。でも、もしまた俺と会いたくなったら遠慮せずに連絡してほしいな」
「ほ、本当にいいんですか?」
「うん。いつでも大歓迎だから、軽い気持ちで誘ってほしいな」
「あ、ありがとうございます」
その後、LINEを交換して再会を約束。駅までユカリちゃんを送ってデート終了となった。
寒い冬にはもってこいの相手なので、もっと仲良くなったらお泊りデートしたいものである。
しかし、夏の暑い時期にはあまり相手にしたくないタイプなのも事実だ。
寒い季節限定のセフレになってほしいものだが、それは叶わないんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)