10分ほどクンニしたが、ねねチャンの口からアヘ声はまだ漏れていない。
クリトリスに的を絞り、縦舐め、横舐め、8の字舐め、無限大舐め、吸引舐め、押しつぶし舐めなど、持てるテクニックを惜しむことなく披露する。
シーン…。
それでもアヘ声を一切漏らさないねねチャン。
だったら、外と中の両方から攻めてみるか!
ここで手マンクンニを仕掛けようと体勢を整える。
しかし、ここでねねチャンのほうから「も、もう入れてください」とおねだりされてしまった。
初対面の女性とエッチする際、筆者は可能な限り相手の要望を受け入れることにしている。
それゆえ、素直に従うことにした。
コンドームを装着し、正常位で合体。
ゆっくりピストンしていると、ねねチャンのマンコがキュンキュンと締め付けてきた。
相変わらずアヘ声は聞こえてこないが、マンコはしっかりと歓喜の声を上げているといった具合だ。
この締め付けを味わっていると、限界を見誤ってしまった。
慌てて腰の動きを止めたが、マンコ内部の収縮は止まらない。
じ、じっとしているだけでも気持ちいい!!
もうダメだ。あっさり白旗をあげることに。
「も、もう限界だよ。こ、こ、このまま出すよ」
最後に数回ほど高速ピストンを繰り出し、大量発射。
ふぅ。
しばし余韻を味わってからチンコを引き抜き、後処理を開始。
「ごめんね。なんだか俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」
「そ、そんなことないです。私もすごく気持ち良かったですから」
「そ、そうだったんだぁ。それなら安心したよ。自分勝手なエッチをしちゃったんじゃないかって、ビクビクしてたんだ」
「そんな風に思ってないです。たくさん優しくしてくれたので、本当に気持ち良かったですよ」
「あ、ありがとう」
お世辞なのか、本音なのか? 真相は分からないが、ベッドインする前よりふたりの距離は縮まったように思えた。
しかし、こちらは賢者タイムに突入していた。
奇抜な髪型、そしてちょっとアレな感じの顔つき…。
一刻も早くひとりになりたかったので、彼女にシャワーを浴びてくるよう指示する。
そして駅に向かう途中で「じゃ、俺はこっちから帰るね」と声をかけデート終了となった。
たしかに締まりは良かったものの、もう一度会いたいという気持ちはこれっぽっちも湧かなかった。
それゆえ、連絡先交換をしなかったことに後悔はない。
今回も修行を完遂したとは言い難いが、それでも少しは成長したはずだ。
これからもたくさんの女性とエッチして、経験値を積み重ねていきたいものである。
(文=所沢ショーイチ)
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