むわぁぁぁぁン!
強烈なメスの匂いが筆者の鼻孔を襲ってきた。
発情期のメス犬の匂いとでも言えばいいのだろうか? 言葉で比喩するのが難しい独特の匂いだ。
まずはマン汁を舌で掬って味見を行う。
ほっ。
強烈なマン臭とは違い、味はほぼ無しだった。これなら余裕で全力クンニを敢行できることだろう。
「最初はゆっくり優しく舐めるね」
「お、お願いします」
まずはソフトな舌使いでマンコ全体を舐めまわす。
シズカちゃんは終始アンアンと鳴いているので、どの舐め方が一番フィットするのか判断が難しい。
そしてクリ舐め開始。優しく舐めまわしてから徐々に力を入れ始める。
「え? 嘘? もう、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
あっさりと果ててしまったシズカちゃん。
しばし余韻を味わってもらってから声をかける。
「まだまだ全然舐め足りないよ。激しくしないから、もっと舐めていいかな?」
「は、はい」
躊躇なく答えるシズカちゃん。“もっとイキたい”と言ってるようなものだ。
ここからクリトリス吸引舐めしながら右手中指を挿入。この同時攻撃によって再び果ててしまうシズカちゃんなのだった。
息も絶え絶えといった様子のシズカちゃんに問うてみる。
「もっともっと気持ち良くなってほしいんだ。シズカちゃんさえ良かったらもう少し舐めさせてくれる?」
「う、嬉しいです。でも、私もショーイチさんにお返ししたいです」
「それじゃあシックスナインで一緒に舐めっこしようか?」
「はい!」
こうしてシックスナインがスタート。
唾液をたっぷり絡めて竿を舐めまわすシズカちゃん。さらに、キンタマを優しく揉みほぐす攻撃も加えてきたのだ。
こちらとしては1時間くらいシックスナインしていたかったのだが、この情熱的なフェラチオであっという間に窮地に追い込まれてしまった。
「だ、駄目っ!」
「え?」
「シズカちゃんのフェラチオ、気持ち良すぎてもう出ちゃいそうだよ」
「そ、そうなんですか?」
「シズカちゃんのマンコの中でイキたいんだ。ご、ゴムを着けるからもう入れさせてくれる?」
「はい。もちろんです」
チッ!
本当はここで「ゴム無しでもいいですよ」という答えを期待していたのだ。だが、ここで駄々をこねてもしょうがない。
次回以降のセックスにつなげるためにも、徹底して紳士であらねばならないからだ。
サクっとコンドームを装着し、正常位の体勢で挿入開始。
「か、硬いです!!」
「ん? もしかして痛かった?」
「い、いいえ。か、硬くて気持ちいいです」
「急に激しく動いたりしないから、リラックスしていてね」
「は、はい」
「それと、お願いだから腰を使ったりしないでね」
「え?」
「もうイク寸前なんだ。でも、まだイキたくないからそのままじっとしていてね」
「わ、分かりました」
1回のピストンにたっぷり時間を使ってマン圧を楽しむ。
シズカちゃんはずっとアンアンと鳴きっぱなしだ。
限界が近づいてきたのでピストンをストップ。
背中を少しだけ後ろにのけ反らせ、亀頭とGスポットを密着させた状態でチンピクを仕掛けてみる。