「ね、カリンちゃん。さ、最後は正常位でイキたいよ」
「わ、分かりました」
こちらの指示に素直に従うカリンちゃん。
仰向けになった彼女に覆いかぶさり、ゆっくりとチンコを挿入。
「今度は俺が動くから、カリンちゃんはそのままじっとしていてね」
「は、はい」
心の中で10秒数えながらチンコを奥まで挿入。そこからチンピクを10回ほど仕掛け、同じく10秒かけてチンコを引き抜く。
同時にディープキスを行いながら、スローピストンでオマンコ様内部の圧を堪能する。
「この角度、痛くない?」
「だ、大丈夫です」
「痛い角度があったらすぐに教えてね」
そして数分後、いよいよ筆者の限界が近づいてきた。
このままスローピストンの果てに射精するか!? そう決意したものの、カリンちゃんから予想外のリクエストを受けてしまった。
「も、もっと激しくしてほしいです」
どうやらスローピストンはお気に召さなかったようだ。
愛情マシマシで盛り上がっていたのは筆者の独りよがりだったのだろう。
お望み通り、高速ピストンを開始。
ふぅ。
ラストスパートを仕掛けてわずか10秒もしないうちに果ててしまった筆者。
しばらく余韻を味わってからチンコを引き抜く。
「ごめんね。突然イッちゃって」
「あ、謝らないでください。わ、私も凄く気持ち良かったです」
「そ、そうなの? それを聞いて安心したよ。でも物足りなかったんじゃない?」
「そんな事ないです。今までで一番気森良かったです。それに、とても優しくしてくれたので、安心しながらエッチできました」
“安心しながらエッチできました”という部分に違和感を覚えた。もしかしたら過去のエッチは安心感と真逆の恐怖感が強かったのかも?
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だが、彼女の傷を掘り返すことには何の意味もない。そのまま聞き流すことにする筆者なのだった。
その後、帰り支度の最中にLINEの連絡先を交換することに成功。
ホテルを出て駅の改札口まで彼女を送りデート終了となった。
カリンちゃんとの二度目のデートが実現するかはかなり微妙な感じだ。しかし、もし誘ってもらえたのなら、次回も全力でご奉仕するつもりだ。そして、愛情あふれるエッチの気持ち良さに気づいてもらえたら幸いである。
(文=所沢ショーイチ)