「もし次の機会を貰えるのなら、もっと頑張るって約束するよ」
「え?」
「嫌だったら諦めるけど、イオリちゃんとまた会ってこれからもたくさん気持ち良くなりたいんだ」
「フフ、こんなオバサンでいいんですか?」
「年なんて関係ないよ。チンチンが立って、オマンコが濡れれば、人間は何歳になってもセックスできるんだから」
「フフフフ、ショーイチさんって本当に変わってますね」
「そうかもしれないけど、イオリちゃんとまた会いたいって気持ちは真剣だよ」
「あ、ありがとうございます」
その後、帰り支度の最中にLINEを交換することにも成功。そして駅の改札口まで彼女を送り、デート終了となった。
現時点での手ごたえとして、イオリちゃんとの二度目のデートが実現する可能性はかなり高そうだ。
しばらくはゴムハメセックスになるだろうが、デートの回数を10回くらい重ねれば生ハメくらいは許してくれるかも?
そんな一縷の期待を抱きながら彼女からの連絡を待っている今日この頃なのだった。
(文=所沢ショーイチ)