閉じていた股を押し開くと、ズブ濡れのオマンコ様とご対面した。
まだシーツにまでは達していなかったが、肛門付近までグッチョリと濡れていたのである。
あぁぁぁ、こういうオマンコ様、大、大、大、大好きだぁぁぁぁぁぁ!!
カサカサに乾いているオマンコ様にチンコをねじ込むのはセックスとは似て異なるものだ。セックスの大前提としてオマンコ様が濡れていないと始まらない。
イオリちゃんのオマンコ様は、“今すぐ入れてもいいわヨ”と言わんばかりだったのである。
54年間ずっと彼女無しの人生を送っている筆者にとって、目の前の女性のオマンコ様が濡れているだけで幸せを感じてしまうのだ。
可愛らしいクリトリスをペロペロしていると、イオリちゃんへの愛情がはち切れんばかりになる。
愛してる、愛してる、愛してるよぉぉぉぉ!!
何度も心の中で絶叫しながら黙々とクンニを続ける。
そして頃合いを見計らって、クリトリスを舐めながら右手中指を膣口にゆっくりと挿入する。
数十秒ほどかけで指の根元まで挿入。そこから徐々に第二関節を曲げ、指の腹部分でGスポットをまさぐってみる。
「え? 嘘? や、やだ!! で、出ちゃうッ!!」
一瞬、彼女が何を言っているのか分からなかった。
手マンを開始して5秒ほどしか経っていないというのに、イオリちゃんが腰を左右に振って筆者の攻めから逃げ始めたのだ。
ニュポン!!
その突然の動きを察知できなかったので、中指がスポンと抜けてしまった。
その次の瞬間。
ジョボボボボ、ピュルルルルル!!
なんと盛大に潮を吹き始めたではないか!!
出会い系サイト遊びを始めてからそろそろ四半世紀になろうかという筆者。経験人数も2000人を超えているので、一般男性よりはエッチの経験が多いと自負している。
そんな筆者であっても、こんなに早く潮を吹く女性と出会ったのはこれが初めてのことだ。
「は、恥ずかしい!! み、見ないでくださいっ!!」
潮を吹く瞬間を見られたのがよほど恥ずかしかったのだろう。両手で顔を覆いながらそう訴えてくるイオリちゃん。
「大丈夫だよ。今は眼鏡をかけてないから、イオリちゃんの顔がはっきり見えていないんだ」
「あ、アソコも見ないでください」
「うん。それじゃあ目をつぶるね」
・まるでオボコのような反応を見せるイオリちゃん。筆者の内に秘めた愛情がますます大きくなってしまった。
「ね、まだまだ舐めたりないから、もう少し舐めていいかな?」
「え? そ、そんなの絶対駄目です!!」
「もしかして痛くなっちゃった?」
「い、いいえ! き、汚いから駄目です」
筆者にしてみれば聖なる雫以外の何物でもないのだが、女性がここまで拒絶するのなら黙って応じるしかない。
「そ、それじゃあ、そろそろチンチンを入れてもいい?」
「は、はい」
「おっとその前にコンドームを着けるからね」
この時点で筆者はコンドームの場所を把握していた。しかし、わざと他の場所に手を伸ばし、コンドームを探すという小芝居をぶっ込んでみた。
その狙いは言わずもがな。
女性の口から、「ゴムを着けなくてもいいですよ」の一言を引き出すためだ。
しかし、筆者の目論見は見事に外れた。イオリちゃんはただ黙って待っているだけだった。