「ここ覚えてる?」
「はい。忘れるわけないです。懐かしいです」
「じゃあ、今日はここで愛し合おうか?」
「はい!」
無事にチェックインを終え、入室。手洗いとうがいのためマスクを外すK美ちゃん。
「うん。やっぱり前よりずっと綺麗だよ」
「そ、そんなじろじろ見られると恥ずかしいです」
「ご、ごめん。でも本当なんだ。10年前のK美ちゃんより、今のK美ちゃんのほうがずっと俺のタイプなんだ」
「も、もう私、38歳ですよ」
「そっかぁ。38歳かぁ。これからますます綺麗になっていく年ごろだね」
「はぁ、本当にショーイチさんは変わってないですね。見た目だけじゃなくてそういうところも」
こんな会話の最中、筆者は気づいてしまった。彼女の左手の薬指に結婚指輪がはまっていることに。
その視線にK美ちゃんが感づいたのだろう。
「あ、これですか? 一応まだ結婚しているので…」
「まだ?」
「え、えっとぉ…」
「あ、話したくなかったら無理に話さなくていいよ」
「でもショーイチさんには伝えておきます。いま別居中なんです。それで実家に戻ってきているんです」
「そうだったんだぁ。色々大変な中、俺に連絡くれてありがとう。本当に嬉しいよ」
「こちらこそありがとうございます。10年前、こちらから一方的に関係を断ったみたいな形なので怒ってるかと思ってました」
「え? この俺が怒る? 大好きなK美ちゃんに“怒り”の感情が湧くわけないでしょ? ただただ嬉しいだけだよ」
「やっぱりショーイチさんですね。今までショーイチさんみたいな男性に出会ったことないです」
「べ、別に普通だよ。俺は人並み外れてスケベなだけの男だよ」
「フフ、そうでしたね」
これでこちらの疑問はほとんど氷解した。別居中ということはそれなりにセックスレスの期間が続いているのだろう。そこでセックスの相手として安心して遊べる筆者に白羽の矢を立てたのだと思われる。
その後、別々にシャワーを浴び、室内をほんの少しだけ暗くしてベッドイン。
「痛いことや汚いことはしないし、キスマークも着けたりしないから安心してね」
「はい♪」
10年間の時を埋めるかのような濃厚ディープキスからスタート。
すぐにアヘ声をあげ始めるK美ちゃん。やはり彼女にとって久しぶりのセックスなのだろう。
キスしながら彼女のオッパイを揉んでみる。
おろっ? 前よりだいぶ大きくなってるんじゃネ?
以前はCカップほどのサイズだったのだが、この揉み応えは最低でもDカップ以上はありそうだ。
加齢によって脂肪が増えたのか? だがそんな事を指摘するわけにはいかない。
キスを終え、本格的なオッパイ愛撫に取り掛かる。
ますますアヘ声を大きくするK美ちゃん。いつもならもっと時間をかけるところだが、久しぶりにK美ちゃんのマン汁を味わいたくなり早々に切り上げる。
クンニの体勢に移行し、オマンコとご対面。
少々黒ずんで見えたが、以前とほぼ同じ形のマンコだ。子供の有無は聞いていなかったが、きっとまだ出産経験がないのかも?
マンコ全体にキスしてから、膣口に舌を挿入。ディープキスするような感覚で思いっきり愛情を込めて内部をホジホジ。
さらに、クリトリスを舐めながら右手中指を挿入。そして左手を伸ばしK美ちゃんの両乳首をコリコリ。
「あぁぁぁ、こ、これ!! これがイイのッ!」
10年ぶりに受ける3か所同時攻めで彼女の理性のタガが外れ始めたようだ。