「こんばんは、ショーイチさんですか?」
「え? あ、う、うん」
「やっぱり! 良かったぁ、いい人そうで安心しました」
いきなりこちらを“いい人そう”と評価してきたナツキちゃん。
グヌヌヌっ!
先手を取られてしまった格好だ。不機嫌そうな態度でお断りするつもりだったが、そうもいかなくなってしまった。
愛嬌だけはそれなりにありそうだな…。無理やりプラス思考に切り替え、覚悟を決める。
無難な世間話をしながらホテル街に向かい、激安ラブホにチェックイン。
室内に入りマスクを外すナツキちゃん。
チッ!
こちらの想像通りかなり老けた顔立ちだった。タレントの「安達有里」に似ていて、とても38歳には見えない。アラフォーどころではなく、アラフィフといった感じだ。
ま、いつも干支ひと回り分のサバを読んでいる筆者なので、ナツキちゃんを強く責めることはできない。
いますぐ帰宅したくなったが、もうホテル代を払った後なので射精せずにチェックアウトするわけにはいかないだろう。
数分ほど世間話をしてから彼女にシャワーを浴びてくるよう指示する。その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び終える。
室内の照明を限界まで暗くしてベッドインすることに。
軽めのキスを終え、オッパイ愛撫に取り掛かる。
チぃっ!!
脳内で大きく舌打ちしてしまった。彼女のオッパイサイズは辛うじてBカップあるかないかといった具合。ふくよかな体型に比べ、あまりにも貧相だ。
星一徹ばりにちゃぶ台をひっくり返したくなったが、グっと堪える。
乳首をチューチューと吸いながら、右手を彼女の股間に伸ばす。
ピチュクチュじゅぷヌちゅ
既にズブ濡れだったナツキちゃんのマンコ。
中指を膣口にあてがってみると、スルっと挿入できてしまった。
ザララっ!!
すぐに異変に気付いた。
こ、これは、数の子天井じゃねえかッ!!
上側の肉壁にハッキリとしたツブツブ状の突起が並んでいた。しかも、入口付近からGスポット辺りまでびっしりとつながっている。
まるで駅のホームなどで見かける点字ブロックのようだった。
キュンっ!!
途端にナツキちゃんの事が愛しくなってしまった。