「だ、駄目だよ。そ、その腰の動き、よ、良すぎるよ!!」
「が、我慢しないでください。い、いつでも出していいですから」
「あ、ありがとう。それじゃあそうさせてもらうね」
その途端、シオリちゃんが狂ったように腰を激しく動かしてきた。こちらはチンコが外れてしまわないよう、その動きについていくことに集中する。
「あ、イクよっ!」
ふぅ。
2回戦目だというのに大量のザーメンを発射。
それでもシオリちゃんの腰の動きは止まらない。
「ちょ、ちょっと待って! もう発射したから、それ以上されるとゴムが中で外れちゃうよ」
「は、はい」
ようやく大人しくなったシオリちゃん。
チンコを引き抜き、後処理開始。
「ありがとう、シオリちゃん。2回目なのにたくさん出ちゃったよ」
「本当ですか?」
「ほら、コレ見て」
ザーメンでたぷんたぷんになったコンドームを彼女に見せる。
「わっ、本当ですね」
「なんだか俺ばっかり気持ち良くなっちゃってゴメンね」
「そんな事ないです! 私もたくさんイケて…、満足してます」
「それなら良かったぁ。もしまた会う機会を貰えたら、次はもっともっと頑張るね」
「え?」
「あ! もちろん無理強いはしないよ。でも、またこうやって会ってくれたら嬉しいな」
「はい。こちらこそです」
その後、帰り支度しながら連絡先を交換。駅の改札付近まで彼女を送り、再会を固く約束するのだった。
次回はもう少し早い時間帯に待ち合わせして、3回戦、4回戦を目指したいものだ。
(文=所沢ショーイチ)