しばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。そしてコンドームを装着したままティッシュでミーナちゃんのマンコを綺麗に拭き取る。
「あ、ありがとうございます」
「まだ動かないで。そのままジっとしていてね」
「は、はい」
その次にコンドームを処理し、彼女の横に寝そべる。
「ありがとう、ミーナちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「ほ、本当ですか? なんだか私ばっかり気持ち良くなっちゃってたような気が…」
「そんな事ないよ。俺にとっての喜びは女性がイクことだから、すっごく満足したよ」
「は、恥ずかしいです」
「恥ずかしいことなんてないって。俺の愛撫を受け入れてくれてありがとう。心の底から感謝してるんだ」
「フフ、ショーイチさんって本当に変わってますね」
「そうかな? 自分じゃコレが普通だと思ってるんだけどね」
「全然普通じゃないですよ。ここまで気持ち良くなったの、初めてでしたから」
「ありがとう。そう言ってもらえて光栄だよ」
そのまま数十分ほどまったりまどろんでから帰り支度を始める。
その最中、ミーナちゃんが尋ねてきた。
「ショーイチさんって彼女とかいないんですか?」
「ん? 俺? もう5年くらいいないかな」
本当は53年間彼女ナシなのだが、見栄を張ってそう答える。
「へぇ、意外です」
「俺は女性と会話するのが苦手なんだ。だからこういうサイト以外だと全然出会いがないんだ」
「え? 嘘ですよね?」
「本当だって。コンビニの女性店員がレジ打ちしてることあるでしょ? その時にレジ袋はどうしますかって聞かれるだけでドキドキしちゃうんだ」
「ええっ? なんですかソレ?」
「嘘じゃないよ。俺よりずっと年上の50歳過ぎの女性店員でも緊張しちゃうんだ」
「本当に変わってますね」
「うん。人並み外れたスケベだから、普通の社会の中だとまともに喋れないんだ」
「でも私とこうやって普通に会話してますよね?」
「エッチの時だけは別なんだ。ずっと無言でいるわけにはいかないでしょ? だから凄く頑張ってるんだ」
「フフ、無理してたんですね」
「うん。何度もエッチするような関係になれたら、自然にしゃべれるんだけどね」
「じゃあ、また私と会ってくれますか?」
これは予想外の一言だった。出会い系サイト遊びの際、再会を提案するのは決まって筆者のほうからだった。
女性のほうから提案されるのは年に1度あるかないかくらいのレアな出来事だ。
しかも相手は18歳である。これは筆者にとって前代未聞の珍事と言えよう。
よほど筆者のクンニを気に入ってくれたのだろう。
「もっちろんだよ。俺のほうから再会をおねだりするつもりだったんだ」
「本当ですか?」
「うん。次は今日以上にミーナちゃんをイカせたいから、覚悟しておいてね」
「はい。楽しみにしてますね」
その後、LINEの交換を行い、駅の改札口まで彼女を送る。別れ際に再び再会の約束を交わし、デート終了となった。
果たしてミーナちゃんとセフレ関係になれるのか? ここ久しく10代のセフレがいなかったので、このチャンスをモノにしたいものである。
(文=所沢ショーイチ)
貯金ナシ、人望ナシ、彼女ナシの低スペック男でも、出会い系ならセフレが作れる! おれに初めてセフレができたので彼女とはできないド変態プレイをやってみた 望月あやか この記事を読んでいる全ての男性に分かってほ