浴室から出ると、リリカちゃんはまだ髪の毛を乾かしている途中だった。
そんな彼女に声をかける。
「じゃあ髪の毛を乾かし終わったらもう1回イチャイチャしようね」
「は、はい」
すると、すぐにドライヤーのスイッチを切るリリカちゃん。一刻も早く2回戦目をしたかったのか?
室内の照明を限界まで暗くしてから2回戦目が始まった。
今回は筆者がリードする形で進行し、正常位での合体となった。
腰を振りながら乳首とクリトリスを同時に攻め、またもやリリカちゃんをイカせることに成功。
そして挿入後10分ほどで無事にフィニッシュを迎えることができた。
ふぅ。
ゴムを処理した後、ふたりで並んで仰向けとなる。そして彼女に腕枕しながら眠りにつくのだった。
そして翌朝。
午前9時にセットしていたアラーム音で目が覚める。リリカちゃんも同時に目が覚めたようだ。
「おはよう、リリカちゃん。よく眠れたかな?」
「じ、自分でもビックリするくらい熟睡しちゃいました」
「俺もだよ。いつもは寝つきが悪いんだけど、昨夜はあっという間に寝ちゃってたよ」
「わ、私もなんです。スーっと眠りに落ちて、一度も目が覚めませんでした」
「やっぱりエッチの直後に寝るのって気持ちいいんだね」
「そ、そうですね。こんなに熟睡したのはここ数年で初めてですよ」
そんな会話の最中、なにげなく彼女の胸に手を置き軽く揉んでみる。
「あ、ンっ」
朝っぱらか色っぽい声を出してきたリリカちゃん。室内が暗いおかげでこちらも急激に興奮してしまった。
「ね、リリカちゃん。こっち向いて」
「は、はい」
横向きで寝たまま向き合う恰好となる。
ここからキスを仕掛け、オッパイを揉む手の力を強める。
「あぁぁぁ、気持ちいいです」
「まだチェックアウトまで時間があるから、このままシちゃおうか?」
「はい♪」
キスしながら手を伸ばし、彼女の股間をまさぐる。
最初は乾いていたものの、数十秒ほどでズブ濡れとなってしまった。
「ね、リリカちゃん。俺のチンチンも触って」
「は、はい」
キスしながら互いの性器をまさぐるふたり。そして10分ほど経ってから、寝バックで挿入することを提案。
コンドームを着用し、横向きに寝ているリリカちゃんの背後からチンコを挿入。
手マンでたっぷり濡れていたおかげですんなり根元まで入れることができた。
「俺が動くからリリカちゃんはそのままジっとしていてね」
「わ、分かりました」
ずぞぞぞぞぞ、ぬゾゾゾゾゾぞぞぉ
1回の出し入れに1分以上時間をかけるというナメクジピストンを開始。
寝起きの際にはこれが一番気持ちいい。横向き状態でゆっくり腰を前後するだけなので、体力をほとんど使わないのも嬉しいポイントだ。
20分ほど経過したところで次のステップに移行。
リリカちゃんの背中とこちらの胸をピッタリ合わせて密着する。その状態で腰を振りながら乳首とクリトリスを指でイジり倒す。
「あぁぁ、こ、これも好きです」
「ん? これって体位のこと? それとも手でイジってること?」
「り、両方です」
「たまにはこういう風にゆっくりするのも気持ちいいよね?」
「は、はい♪」
そのままピストンと愛撫の同時攻撃を続けていると、突然リリカちゃんが腰を使い始めてきた。
ナメクジピストンのもどかしさに耐えきれなくなったのかもしれない。
そこで筆者もギアを切り替え、リズミカルな高速ピストンを繰り出す。
「あぁぁぁ、こっちも好きです!」
「お、俺もだよ。で、でもそろそろ我慢の限界かも」
「は、はい。いつでも出してください」
「あ、ありがとう、リリカちゃん」
ガガガガガガッガガガン!!
チンコが抜けないよう腰を思いっきり前に突き出しピストンを更に加速させる。
ふぅ。
結局、寝バックの状態で30分近く挿入していたことになる。そのせいでチェックアウトの時間が迫っていた。
慌ただしくシャワーを浴び、帰り支度を行うふたり。
そしてなんとかチェックアウトの15分ほど前にホテルを出ることができた。
その後、昨夜の感想を小声で語りながら駅に向かい、改札口までリリカちゃんを送る。
「またお泊りでもいいし、短時間のデートでも構わないから、気軽に誘ってね」
「は、はい。でも、ショーイチさんからも誘ってくださいね」
「え? 俺から誘ってもいいの? でも毎日会いたいって誘ったら流石に迷惑でしょ?」
「ま、毎日ですか?」
「ちょっと大げさだったね。でも俺のほうはそんな気分だよ。だからリリカちゃんがシたくなったらすぐに連絡してね」
「はい。ありがとうございます」
こうして急遽決まったお泊りデートが無事に成功。1万円ちょっとのホテルの泊り料金はたしかに高くついたものの、3回も射精できたのだからコスパの面では十分過ぎるだろう。
ちなみに、この日の午後は予定通り馴染みのセフレとのデートを満喫。そこでも2回戦をなんなく堪能することができた。
24時間足らずで5回射精したことになる。齢53にしてちっとも精力が衰えないとは、自分で自分を褒めてあげたいものだ。
(文=所沢ショーイチ)
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