フーゾクには女の子の数だけNo.1がある。そんな女のコたちの、普段は見れない素顔やモチベーションを探る《フーゾクNo.1ガール》
ハピネスな笑顔ランキングNo.1 錦糸町 もも
【女のコデータ】
名前 水木もも 20歳
サイズ:T167㎝・ 87 (E) ・ 57 ・ 88
店キャリア:1ヶ月
風俗キャリア:2ヶ月
必殺技:レロレロフ●ラ
他:ツルツル…
【店データ】
錦糸町 ホテルヘルス『ウルトラハピネス』
TEL 03-6666-9896
営業時間 10時~24時
システム 40分1万円~
URL https://ultrahappiness.jp/
そういうことが好きだったから風俗に!?

前編から続く。風俗を始めて2ヶ月、今のお店に入店して1ヶ月という、エロくて恥ずかしがり屋なももさんのプライベートと風俗魂をねほりんパコりんしていく。
――風俗始めてまだ2ヶ月ということですけど、楽しいお客さんや嫌なお客さんもいらっしゃったと思うんですが、ももさんにとって楽しいお客さんってどういう人ですか?
もも:楽しいお客さんは、とにかくエロい人(笑)。
――エロい人!? おー、だんだんホンネが出てきましたね(笑)。例えばどんな風にエロい人?
もも:え~(笑)、お客さんは変態なプレイとかもやりに来るじゃないですか。だからもう、エロいことなら何でも楽しめちゃうって感じです。
――イヤなこととかなかったですか?
もも:それがそんなになくて。そのプレイを通して喜んでくれるなら一番いいかなって。
――やっぱり本格的なM気質なんですね。プライベートではどうでした、彼氏とか?
もも:やっぱり、ドSな彼氏が多かったです(笑)。
――女王様っぽく見えがちだけど、でも優しそうな顔だちしてるし、それにめっちゃ恥ずかしがり屋ですよね。ドS心に火を点けちゃうタイプですね(笑)。
もも:え~、そうなんですか(笑)。でも、身長高いとちょっと強く見えちゃいますよね。
――そうね。それに細いから、ボンデージとか似合いそうだし(笑)。
もも:そういうのも好きですよ(笑)。
――ほほー、なんでもイケるんですね。では、ももさんが接客する時に、こだわってることってありますか?
もも:こだわり…、ちょっとしたことに気付いてあげるとか、常に相手を思う気持ちというか、そういう心がけですかね。
――お客さんに対する思いやりってことですかね。そもそも、ももさんはなんで風俗に入ったんですか?
もも:うーん、まあ、もともとそういうことが好きだったっていうのもあるんですけど、あとはちょっとお金が…。
――あ、お金がね、そうですよね、若い頃はお給料少ないですからね。それで、お金がもうちょっと自由になるお仕事がいいなって…。
もも:そうですね。ホント大変だった。
――風俗って男から見ると、ハードル高い職業なんじゃないかと思うんですけど、それはどうでした?
もも:あ、たしかに。だいたい初対面じゃないですか、お客さんって。最初はその怖さも多少はあったんですけど、やってみたらぜんぜんできちゃって。で、1人目のお客さんを接客してからは、大丈夫になりました。好きな仕事だからかな?
――好きな仕事、天職ってことですかね。でも、やっぱり最初のお客さんはドキドキ?
もも:ドキドキでした(笑)。
――風俗っていろいろ業種ありますけど、なんでデリヘルを選んだんですか?
もも:たしかに。でも、私でもできるかなって思ったんですよね。デリヘルやってる子の話を聞いて、わたしもやってみようかなって。
――好奇心が旺盛なのかな?
もも:そう、好奇心!
リピートするとどんどん仲が深まる
――ヘルスやデリヘルって風俗の中でも、お客さんを満足させるのにテクニックが必要な業種だと思うんですけどどうですか?
もも:そう、そうなんですよ! めちゃくちゃ熱心に考えて接してあげなきゃいけないという部分では結構大変でした。
――じゃあ、いろいろ研究して? レロレロフ●ラのテクニックも磨いたってことですね(笑)。
もも:そうです(笑)。
――風俗に入って良かったなと思う事ってありましたか?
もも:よかったなって思うこと…、エッチなことに対して、なんかもっと追求したというか(笑)。自分で自信がない部分が満たされて、ちょっと自信がつくみたいな、そういう風になったりとか。あと、将来のこと考えて…。
――エッチなテクニックが磨けるのと、貯金ができるってことですか!? すごい、エロと現実の追求ってことですね(笑)。
もも:そうなのかな(笑)。プライベートでそういうことがあった時もいいのかなって、上手いほうが、アハハハ(笑)。
――あれ、恥ずかしがり屋だと思ってたら、ドスケベモード完全覚醒ですね(笑)。
もも:アハハハ(笑)。今はいないんですけど、彼氏できたら役立つかなって、アハハハ(笑)。
――じゃあ、彼氏できたらこれやってあげようかな、やってもらおうかなって思うような、変わった体位とかプレイとかってありました?
もも:あんまりないですね。普通ていうか、なんか、好きだからこそ、好きになってもらえるのかなみたいな(笑)。
――じゃあ、お客さんに恋しちゃう可能性は?
もも:んー、なくはないと思います。
――例えば、風俗に来るような男は彼氏としてどうですか?
もも:いや、風俗に来る男性大好きですよ(笑)!。逆に、なんかパパ活じゃないけど、援交とかそういうことするより、風俗に来てくださる方がもうめちゃくちゃ紳士と思っちゃう(笑)。
――そうなんですね。ちなみにももさんは、女風(女性専用フーゾク)って行ったことありますか?
もも:あ、まだないです。けっこう流行ってますよね。
――行ってみたいと思う?
もも:行ってみたいとは思います。好奇心はあるかも。
――それではももさんにとって、風俗で働くやりがいってどういうとこで感じますか?
もも:そうですね、単純に、喜んでもらえた時ですかね。喜んで帰ってもらえた時は、やっぱり嬉しいなと思います。
――じゃあ、働く女性側から見て、お客さんが風俗をもっと楽しむにはどうすればいいと思いますか?
もも:より楽しむには、なんだろ。ルールを守ったうえで女の子と仲を深めて…。
――どうすれば仲を深められるかな。
もも:やっぱそれは、いっぱい来ていただいた方が(笑)。会っていくうちにどんどん、どんどんいろんなことが見えてくるじゃないですか、人って。だから、そこでどんどん好きになっていってお互いがわかりあえたらより楽しいのかなって…。
―― そうですか。じゃあボクみたいなオッサンでも、ももさんに通ってパイパン素股してもらえば、分かり合える可能性はありますか!?
もも:え~、そ~ですね…(汗)。
――マジですか!? ありがとうございました。
もも:ありがとうございました(苦笑)…。
最初は緊張か恥ずかしかったのか、うつむきかげんな応えだったが、エロが覚醒するにしたがって大胆な言葉を返すようになってきた。それはきっとプレイでも同じにちがいない。優しく強引にリードして、お互いが分かり合えるほどリピートすれば、結果、楽しいプレイになるだろう。でも、それよりなにより、笑顔を見るだけで癒される女のコだった。
〈文・撮影=松本雷太Twitter@raitama36〉