仰向けになった筆者の股座に潜り込み、一心不乱にチンポを舐めまわすララちゃん。
キンタマ、竿、亀頭を余すところなく舌で舐めまくってから、おもむろに竿を根元まで飲み込むララちゃん。
温かい口内に包まれた瞬間、怒涛の多幸感が襲ってきた。
はぁぁ、ボカぁ幸せだなぁ…
涎が垂れそうになるくらい気持ちいい。ここでフと横を向いた際、筆者は見てしまった。
ベッド横の壁には鏡がハメ込まれていた。その鏡に、フェラチオしながら右手で己の股間をまさぐっているララちゃんの姿が映っていたのだ。
な、なんて美しいんだ!!
チンポを根元まで飲み込みながらクリトリスをイジる…。女性の仕草の中でこれ以上に美しいものがあるだろうか?
AVなどで見たことはあるが、実際に目の当たりにするのは初めてのことだ。
そんな姿を見せられたらもう我慢なんてできやしない。ガバっと上半身を起こし、そっと彼女の顔を両手で包む。そしてそのままディープキスを開始。
「も、もう無理! チンチン入れさせて」
「は、はい」
素早くコンドームを装着し、正常位で合体開始。
ディープキスしながらチンピクを行って様子見していると、ララちゃんが告げてきた。
「そんなに焦らさないで」
焦らしているつもりはコレっぽっちもなかったが、こうまで言われたら覚悟を決めるしかない。
上半身を起こし、ピストンを開始。
かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみたじ しょうけんごうおんかいくう どいっさいくやく
しゃりし しきふいく くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき じゅうそうぎょうしきやくぶにょうぜ
早漏を避けるためピストン中に脳内で般若心経を唱えるのは筆者の常套手段だ。
だがこの時は勢いをセーブすることができず、16ビートのリズムで唱えてしまった。
こちはんにゃはらみた ぜいだいじゅんしゅう ぜだいみょうしゅう ぜむじょうしゅう ぜむとうどうしゅう
あと少しで最後まで唱えられそうだったが、ここであえなく限界を突破。
「もう駄目っ!! こ、このままイクよ」
頭の中を真っ白にしてラストスパートを開始。
ふぅ。
大量のザーメンをゴム内に発射。
ここからが筆者の本領を発揮するターンだ。
射精してからチンコが萎えるまでの間にピストンを行い、相手の女性に少しでも多くの快感を与えなくてはならない。
ガン、ガン、ガン、ガーン!!
今から48年前に放映されていた名作アニメ「ゲッターロボ」の主題歌を脳内で歌い始める筆者。
そのリズムに合わせ、歯を食いしばりながら腰を振る。
「あ、あぁぁぁ、い、イィィィィっ!!」
ほっ。
絶叫しながら果てた様子のララちゃん。なんとか面子を保てたという感じだ。
その後、チンコを引き抜き後処理を開始。
そのままベッドの上でふたり仲良く並んで仰向けになる。
「大丈夫だった? ちょっと激しく動いちゃったけど」
「へ、平気だと思います」
「もう少しこのまままったりしていようね」
「はい」
30分ほどまどろんでから帰り支度を始める。
その最中、LINEの交換にも成功。部屋を出る前に軽めのキスを行い、再会を約束するのだった。
その後、駅の改札口まで彼女を送ってデート終了となった。
次回も彼女の休みに合わせて平日のデートとなりそうだが、万難を排してでも駆け付けたいものである。
(文=所沢ショーイチ)