【ネットナンパ】ドMナイスバディのOLと一服生合体♪

 そのまま無言でフェラを楽しみ続ける。一本目の煙草を吸い終わり、さらにリクエスト。


「フェラしながら手で優しくタマタマを触ったり揉んだりしてみて」


 そう指示を出してから二本目の煙草に火を点ける。

 こうして20分近くフェラしてもらったところで、彼女に聞いてみる。


「もうチンチンこんなにギンギンだよ」

「は、はい」

「このまま入れちゃおうか?」

「え?」

「あ、安心してね。ちゃんと外に出すって約束するよ

「は、はい」


 生挿入するのが当たり前のように提案したのが奏功したのかもしれない。素直に納得してくれたリョウコちゃん。


「じゃあ、そのまま床の上で四つん這いになってコッチにお尻を向けて」

「はい」


 ベッドの端に座ったまま後背位で生挿入スタート。


「最初はリョウコちゃんの好きなように動いてみて」


 そう指示を出し、三本目の煙草に火を点ける。


プハーっ! 煙草が美味い!!


 普段は早漏の筆者だが、この体位だけは別人のようになる。

 座った状態なのでキンタマが圧迫される。さらに、チンコの挿入角度が下向きとなりその圧迫感で感度が若干鈍くなる。

 これがゴムハメだったら途中で萎えてしまいがちだが、生挿入なら延々と入れていられるのだ。

 過去にこの体位で1時間近く挿入していたこともあるくらいなのである。

 フと思いついて、煙草を吸いながらグイっと腰を突き出してみる。すると、リョウコちゃんのアヘ声が1オクターブほど高くなる。


「これが気持ちいいの?」

「は、はい。お、奥まで気持ちいいです」

「じゃあ煙草を吸い終わったらまたシてあげるから、それまではリョウコちゃんが動いて」

「わ、分かりました」


 煙草を吸い終わり、お茶で喉を潤す。


「そろそろフィニッシュしようか? それともまだ入れていたい?」

「ま、まだ入れていてほしいです」

「それじゃあ、もう少し小刻みに腰を動かして」

「は、はい」


 こちらの指示に素直に従うリョウコちゃん。

 もし彼女の顔が筆者の好みだったら、もっと大事に扱っていたことだろう。

 でも、こちらが大事に扱っていたら、彼女はここまで乱れなかったはず。エッチの相性というのは本当に奥が深い。

 こうして30分近く生挿入を楽しむ。その間、ただの一度も萎まない我が愚息。これも生挿入ならではだ。

 まだまだ射精の前兆は訪れていなかったが、そろそろリョウコちゃんの体力が限界を迎えそうだ。


ズリリリ


 ベッドに座っていた腰を前に出し、ずり落ちる寸前の位置に固定。そして両足で踏ん張りながら腰を前後に動かし、怒涛のピストンを開始。


「い、いぃ、いぃぃ、イィィィィィっ!」


 ますます絶叫するリョウコちゃん。


「い、イキますっ!」


ビル、ブブブブ!


 彼女が昇天すると同時にマンコ内部が細かな振動を開始した。

 その振動によって限界に到達。

 素早くチンコを引き抜き、マン汁まみれの竿を握って数回シコシコ。


ふぅ。


 大量のザーメンが彼女の腰目掛けて噴出。相変わらずナイスタイミングだ。

 今まで数百回以上“生ハメ外出し”を楽しんでいるが、ただの一度もタイミングをミスったことがない。

 その後、チンコの先端をリョウコちゃんのケツにこすり付け残り汁を出し切る。


はぁぁぁ、気ン持ヂ良ガッタぁぁぁぁぁ…


 達成感と満足感に酔いしれる筆者。


「じゃあ、そろそろ帰ろうか?」


 そう声をかけ、シャワーを浴びてくるよう促す。

 その後、帰り支度を開始。

 本来ならここで連絡先交換を提案して再会を約束するところである。ましてや相手は生ハメを許してくれる女性なのだから。

 しかし、リョウコちゃんの顔を見るとどうしても切り出せない。賢者タイムの筆者にとってあまりにも強敵すぎた。

 それに彼女は加工アプリで筆者を騙した加害者でもある。

 しばし悩んだが、無難な提案をすることに。


「もしまた会いたくなったらサイトからメールしてね」


 そう告げてホテルを出る。

 しばらく一緒に歩き、歌舞伎町を抜け靖国通りに出たところで彼女に声をかける。


「おれは西武線で帰るよ」

「あ、はい」

「JRの駅の場所、分かるよね?」

「だ、大丈夫です」

「それじゃあ、気をつけて帰ってね」


 こうしてデート終了となった。

 それから1か月近く経つが、まだリョウコちゃんから二度目のデートのお誘いメールが届いていない。このまま終わってしまう可能性が高そうだ。

 今にして思えば惜しいことをした。もう少し丁重に扱ってLINEくらい交換しておけば良かったかもしれない。

 生ハメできるM女なのでセフレにはうってつけだったはず。判断を誤った過去の自分を殴りつけたい気分の今日この頃である。

(文=所沢ショーイチ)

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