性感帯が開発されていないと思われたので、いきなりクリトリスを舐めたりしない。
マンコ全体にキスをし、反応を観察する。
荒い呼吸に混じる形でアヘ声が漏れ聞こえてきた。ただマンコにキスしているのではなく、愛情を込めてキスしていることが伝わったのかも?
マンコ全体が熱を帯びてきたところで、クリトリスを軽く舐めてみる。
「あ、ッあ、っン!」
正真正銘のアヘ声だ。痛みを与えないよう、軽くクリトリスを吸引しながら舐めてみる。
「え? な、なんですか? う、嘘っ?」
クリトリス吸引舐めが初めてだったのかもしれない。しかし、ララちゃんの問いに答えず黙々と吸引舐めを続行。
「あぁぁ、い、いぃ、いぃぃですっ!」
腰を浮かせてくるララちゃん。そのおかげでますます吸引舐めがしやすくなる。
お次は、両手を伸ばし両乳首を指でコネコネしながらの吸引舐め。また一段と声を大きくするララちゃん。
そしていよいよ手マンを仕掛けることに。
吸引舐めを続けたまま、中指を膣口にあてがう。そしてナメクジが這うような速度でゆっくり挿入する。
「ちょっと痛いです」
中指を2センチほど挿入したところでそう告げてきた。内部もしっかり濡れていたので、愛撫不足による痛みではないだろう。
筆者の指は決して太くはない。それでも痛いということは、彼女のマンコがまだまだ未開発だったせいだろう。
だが、こんな状態では指より遥かに太いチンコを挿入できなさそうだ。何が何でも内部をほぐしてあげなければ!
中指を引き抜き、今度は小指を挿入。
「どう、これなら痛くないかな?」
「は、はい。で、でもゆっくりお願いします」
小指をゆっくり動かし、ようやく根元まで挿入することができた。
慎重に指を曲げ、Gスポットをまさぐる。だが、短い小指なのでどうにも捉えにくい。
それでもクリトリス吸引舐めのおかげでララちゃんのアヘ声が途切れることはなかった。
そんな彼女のアヘ声が擦れてきたので一旦小休止を挟むことに。
水分補給を行ってから再開。またクリトリス吸引舐めしながらの小指による手マンだ。
20分近く行っていると、また彼女の声が擦れてきた。そろそろララちゃんの体力的にキツくなるころだ。
「そろそろ入れるね」
そう声をかけ、コンドームを装着。そして正常位で挿入を試みる。
「い、痛いです」
チンコを数センチほど挿入したところでまた駄目出ししてきたララちゃん。
ギンギンに固くなっている亀頭が彼女の狭い膣穴を刺激しているのだろう。
だが、こういう事態に何度も遭遇しているので筆者は慌てふためいたりしない。とっておきの秘策を出すことに。