待ち合わせ場所は池袋駅地下構内イケフクロウ前。約束の5分前に到着すると、すでにララちゃんらしき女性がイケフクロウ像の正面に立っているのを発見。
以前ならすぐに声をかけず遠目から様子を探っていた。顔やスタイルの良し悪しを判断するためだ。
しかしこのコロナ禍ではそうもいかない。マスクのせいで遠目から判断するのは難しくなってしまったのだ。
とはいえ、季節柄ララちゃんが薄着だったので、スレンダー体型だということは分かった。
彼女を驚かせないようゆっくり近づき声をかける。
ぐ、ぐぬぬぬぬッ!
近づくと彼女の目が線のように細いことが発覚。マツエクやカラコンで目を大きく見せる化粧をした短大生を想像していたので、ギャップの激しさに愕然とする。
だが、32歳も年下のマンコを味わえる機会なので、贅沢は言ってられない。
「こんばんは、ララちゃんかな?」
「は、はい」
「さっき【イククル】(https://www.194964.com/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「こ、こちらこそよろしくお願いします」
ハスキーな感じの声色だったララちゃん。やはり可愛らしさは感じられない。
だが、ここまで来たら開き直るしかない。
マスクを一瞬だけズラしてこちらの顔を見せる。
「実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」
「え?」
「もし嫌だと思ったら遠慮しないで。ここで断られても絶対に怒ったりしないからね」
「だ、大丈夫だと思います」
なんとも玉虫色の返事だ。彼女のノリの悪さに一抹の不安を覚えてしまった。
しかし、相手はエッチの経験が数回しかない女性だ。単に男性慣れしていない可能性も十分にある。
なんとか気を取り直し、ホテル街に向かうことに。
北口から徒歩数分の所にある安めのラブホにチェックイン。室内に入りようやくララちゃんの顔を拝む瞬間がやって来た。
ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬッ!!
こちらの想像よりも遥かに残念だった。彼女の顔は元グラビアアイドルのMEGUMIを二回りほど地味にした感じ。
これで巨乳だったら何の問題もなかったが、スレンダー体型ゆえ胸の大きさには期待できないだろう。安いラブホにしておいて良かったと胸を撫でおろす。