右手中指を挿入しながらクリトリスを舐めまわす。さらに、左手で彼女の両乳首をコネコネ。
「いぃぃぃ! す、好きぃぃぃ、だ、大好きぃぃぃぃ!!」
もちろん彼女が好きと言ってるのは愛撫に対してということは百も承知だ。
しかし、相手が好みのタイプじゃないとはいえ、好きと言われて悪い気分にはならない。
その数分後、「い、ッくぅぅぅぅ!」と絶叫しながら果ててしまったマリカちゃん。
達成感に酔いしれる筆者。やはり急がば回れだ。さっさと帰宅したいなら、全力クンニを叩き込むのが一番なのである。
挿入する前にフェラしてもらいたかったが、もし断られたら流石の筆者でもキれてしまうだろう。
クンニの最中からずっとフル勃起していたので、挿入することに。
コンドームをしっかり装着し、正常位で合体することとなった。
全力クンニのおかげで内部までグチョ濡れとなっていたマリカちゃんのマンコ。これが生挿入だったら、内部のその熱さを堪能できていたことだろう。
上半身を起こし、右手でクリ攻め、左手で乳首コリコリ。Gスポットをえぐる角度でチンコを出し入れする。
「す、好き、好き、好きぃぃぃぃぃ!!」
「これ? この角度が好きなの?」
「う、うん。そ、それ、大好き!! ず、ずっと続けて!!」
どんどんマリカちゃんが昇りつめていく。同時にマンコの締まりも良くなる。
思わず「俺も大好きだよ」と言いたくなってしまった。
しかし、彼女の顔を正視した途端に冷めてしまう。
ふぅ。危ないところだった。
そのまま歯を食いしばりながら腰を振ること数分。
ようやく発射の前兆が訪れた。ここで粘ることはないだろう。腰を加速させて「そろそろイクよ」と告げる。
このラストスパートの最中、再びマリカちゃんが頂点に達した。
ギュム、ニチぎちちっ!
彼女の昇天と同時にマン圧が更に高まる。
こ、ここだ!!
そのマン圧に身を任せる形でザーメンをヒリ出す。
ふぅ。
無事に射精できてまずは一安心。その後、数分ほどピストンを続け残り汁を出し切る。
サーっ!
賢者タイムの到来により、頭に上っていた血の気が引いていく。
チンコを引き抜き、コンドームを処理しながら彼女に告げる。「じゃ、帰り支度を始めようか」と。
マリカちゃんがシャワーを浴びているうちに着替え終わる筆者。
そして彼女の身支度が整ったところで部屋を出る。
そのまま連絡先交換もせず、ホテルを出たところでサヨウナラとなった。
結局、“お互いに楽しめるようなエッチ”には程遠い内容だったが、何度も好きと言われたおかげで気持ち良く射精することができた。
しかし、それだけのことだ。万が一サイト経由でマリカちゃんから二度目のお誘いが来ても、迷うことなく無視することだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
※今回トコショー先生が活用した出会い系サイトは【ワクワクメール】(https://550909.com/)でした。エッチの最中に「好き」って言われるのは、なんだかんだやっぱりいいですよね♪