2時間後、アラームの音と共に起きるふたり。ソファに移動して水分補給。そしてシャワーを軽く浴びなおす。
「まだまだ時間があるから、ゆっくり愛し合おうね」
「はい」
「じゃあ、今度はエリちゃんから攻めてくれるかな?」
ベッドの上で大の字となる筆者。エリちゃんのフェラチオ奉仕が始まった。
「激しく舐められるとすぐに出ちゃうから、ゆっくり優しく舐めてね」
指示通りチンコを慈しむように舐めまわすエリちゃん。こちらが指示せずともタマを攻めたり、裏筋を舐めたりと創意工夫を凝らしてくれた。
そして20分後。攻守交替。今度はエリちゃんに大の字になってもらい、彼女の全身をくまなく舐めまわす。もちろんメインはマンコ! こちらも負けじと創意工夫を凝らしあの手この手でマンコを舐めまわす。
こうしてクンニ奉仕を30分くらい続ける。その間、エリちゃんは数回ほどエクスタシーに達していた。
ここでまたまた攻守交替。また筆者が大の字となりフェラチオ奉仕をしてもらう。
その後、またまた攻守交替。クリ舐め、乳首いじり、Gスポット攻めの3か所同時攻撃を披露。
また何度もイッてしまうエリちゃん。ここでまた水分補給の休憩を挟むことに。
まだまだ彼女の帰宅時間まで余裕があったので、のんびりするふたり。
そして再びベッドに戻り再開。今度はシックスナインでふたり同時に奉仕合戦だ。
こうして互いの性器が唾液でふやけ切ったころ、挿入することになった。
「どの体位でしようか?」
「またギュって抱き合ってしたいです」
スレンダー体型の彼女なので、駅弁などのアクロバティックな体位も余裕でこなせそうだった。しかし、抱き合いたいと言われたら応じるしかない。
少々残念だったが、正常位で合体。何度もインターバルを挟んでいたので、すぐに射精せずに済みそうだ。
ディープキスしたまま腰を小刻みに振動させる。
「さ、さっきより固いです!」
「痛くない?」
「はい。か、固くて気持ちいいです!」
「エリちゃんが愛情込めてペロペロしてくれたからこんなに固くなっちゃったんだよ」
「う、嬉しい…」
今度はディープキスしたまま腰で小さい8の字を描く。亀頭がGスポットにフィットするよう、挿入角度の微調整も忘れない。
この8の字攻めでまたイッてしまうエリちゃん。
「も、もう無理! お願い、ショーイチさんも出して!」
たしかにこれ以上彼女をイカせたら、数日は足腰が立たなくなってしまうかも?
「うん。それじゃあ出すよ」と告げ、ラストスパート。8の字を描くのと同時に腰を前後に動かす。
ふぅ。
一度目とほぼ変わらない量のザーメンを吐き出し、フィニッシュを迎えた。
その後、まったり帰り支度を行い、駅の改札口まで彼女を送っていく。
初回のデートでは彼女の剛毛ぶりに少しヒいてしまったが、今回は全く気にならなかった。むしろチャームポイントにすら見えてしまった。
まさに“あばたもえくぼ”というヤツだろう。
その日の夜遅く、エリちゃんからお礼のLINEが届いた。そして3度目のデートの約束もすることができたのである。
これから先、何度彼女をイカすことができるのだろうか? ワンパターンにならないようあの手この手でエリちゃんを満足させてあげたいものだ。
(文=所沢ショーイチ)
今回、トコショー先生とエリちゃんが出会ったのはイククル! 気になった方はぜひ!