別々にシャワーを浴び、室内の照明を少しだけ暗くする。エリちゃんはもっと暗くしてほしそうだったが、その口をキスして塞ぐ。
キスした途端、エリちゃんが下から抱き着いてきた。くーっ、なんてラブラブな雰囲気!! まさに恋人感覚のキスだ。
こういうキスに慣れていない筆者なので、このままだとキスだけで射精してしまいそう。
いくらなんでもそれはあまりにも惨めでシャレにならない。キスを中断してオッパイ愛撫に取り掛かる。
飴細工を舐めるような感じでソフトに乳房を舐めまわす。反対側の乳房は、掌を使って優しく撫でまわす。
このフェザータッチ愛撫をくすぐったがる女性は多い。しかし、エリちゃんは例外だったようだ。早くもアンアンと鳴き始めてくれた。
筆者の愛撫との相性がいいのか? それとも久しぶりのセックスの快楽に酔っているだけなのか? どちらなのかは不明だが、悪い気はしない。
徐々に舌と指に力を込める。それでも嫌われたくない気持ちが働いてしまい、いつもの半分ほどの力しか入らない。
そんなオッパイ愛撫の最中、エリちゃんが告げてきた。「ショーイチさん、キスして」と。
クックックっく、可愛いやつよのぉ、ウヒ♪
スケベ面を彼女に見せないよう顔の筋肉を少しだけ強張らせてキスを行う。もちろん濃厚なディープキスだ。
そしてまたもや下から抱き着いてくるエリちゃん。案外甘えん坊さんなのかも?
5分近くディープキスしてから身体を離し、クンニの体勢に移行する。
な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!
エリちゃんの股間を見た瞬間、下腹部に鉛弾をブチ込まれたような衝撃が走った。
そこは夜の漆黒より暗い闇だった。
長くて太いマン毛が密集し、どこからどこまでがマンコなのか一切不明。肛門付近までびっしりと生えていて、まさに“ボボボーボ・ボーボボ”状態だ。
ケツ毛もびっしりで黒々。目の前でインリン・オブ・ジョイトイのようなM字開脚を全裸でされても、マンコの形がまったく分からないくらいの密集具合である。
ぐぬぬぬぬぬっ! これは手ごわそうだ。
恐る恐る指でかき分け、クリトリスを露出させる。
両手を使ってマン毛をかき分けた状態で、そのクリちゃんを舐め始める。
「き、気持ちいいいいぃ!」
即座に反応するエリちゃん。感度は良い方だ。
不幸中の幸いというべきか。彼女のマン毛は剛毛ではなかった。チクチクとこちらの頬を突きさしてこない。
だが、周囲のマン毛を手で押さえていないと、こちらの鼻に毛が入りくしゃみをしてしまいそうだ。
しばしの悪戦苦闘の後、なんとか左手ひとつでマン毛を抑えつけることに成功。フリーになった右手中指を膣口にそっとあてがう。
既にズブ濡れだったが、ここで油断しては駄目だ。数ミリずつ挿入しては様子を窺い、万にひとつでも彼女に痛みを与えないよう注意する。
そして中指がGスポットを特定した途端、エリちゃんが絶叫と共に果ててしまった。
だが、まだまだ舐めたりない。彼女がイッた後もクンニを続け、なんとか3か所同時攻めができないものかと試行錯誤を繰り返す。
だが、ここでまたもやエリちゃんからリクエストされてしまった。「お、お願い。キスしてください」と。
好みの女性からキスを求められたら、否という選択肢は存在しない。
ベッドのシーツに顔面をこすりつけ、マン汁を拭き取る。そして再び抱き合った状態でディープキスが始まった。