その後、しばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。
サーッ!
先ほどまで頭に上っていた血が、猛スピードで冷めていく。ベッドの上に横たわっているのは、かなりの不細工ちゃんだ。
そう、賢者タイムの到来である。
しかし、サエコちゃんはこちらのアナルを舐めるという奉仕プレイをしてくれた女性だ。無下に扱うわけにはいかないだろう。
「ありがとう、サエコちゃん。とっても気持ち良かったよ」
社交辞令のつもりでそう告げる。
「わ、私のほうこそありがとうございます。生まれて初めての感覚でした」
「でも、挿入ではイケなかったでしょ? 俺ばっかり勝手に気持ち良くなっちゃってゴメンね」
「そ、そんなことないです。挿入されている時もすごく気持ち良かったですから」
「それなら良かった。でもビックリしたよ」
「え?」
「俺のアナル舐めてくれたでしょ? 旦那さんにもしてたのかな?」
「し、してないです。き、今日が初めてでした」
「そうだったんだ。でも、どうして今日はしてくれたのかな?」
「男性が喜ぶってネットの記事で読んでことがあって…。それでしてみたんです」
「それは嬉しいなぁ。じゃあ次はシックスナインでお互いのアナルをペロペロしてみようよ」
「え? つ、次ですか?」
「うん。また機会があったら今日みたいにデートしてくれたら嬉しいな」
「い、いいんですか? 私みたいなので?」
「もっちろんだよ。またふたりでたくさん気持ち良くなろうね」
「は、はい!」
結局、LINEのIDを交換して再会を約束してしまった。賢者タイムのはずだったのに、会話の途中からまた彼女のことが愛おしくなってしまったのだ。
その後、駅の改札口付近まで彼女を送ってデート終了。
今から2度目のデートが楽しみで仕方がない。相互アナル舐めはもちろんのこと、相互お掃除シックスナインもできることだろう。あぁ、待ち遠しいなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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